地味なカードを考察したい ハースストーン

ハースストーンの地味なカードなどを紹介しています

酒場の喧嘩「オールスター集結」環境調査!

好きなカードを1枚選ぶと、選んだカードを22枚、そしてランダムに選択されたカードを8枚もらうことができるぞ!

という説明でおなじみの、同じカードが22枚入ったデッキを組むことができる酒場「オールスター集結」が今日はじまったので、とりあえず25戦ほどやってみました。

今回はまず、その中でどういうカードを使う相手に当たったかを書いていきます。

3回当たったカード

まずは最大の3回当たったカードです。まあ、やはり環境の中心にいるのはホッピング・ホッパーですね。ホッパーと、そのホッパーをメタる事ができるダマラセヒトデが2トップとなりました。ただ、ダマラセヒトデはホッパー以外に勝てる相手が少ない印象で、あまり強くないと思います。自分も沈黙が関係無いカードを使っていたので、ヒトデには全勝でした。ちなみにホッパーには全敗でした。

 

2回当たったカード

2回当たったのは以上の2枚です。他は全部1回ずつで、意外とバラけてました。「エルウィンのイノシシ」を使ってきたのはウォロとプリーストで、どんどんドローができるウォロの方が強かった印象です。ただ、どちらもイノシシを自ら破壊する手段が無い点で苦労していたので、ヒロパでイノシシを倒せるメイジという手もありそうです。

思念撃破の方はかなり強く、イノシシより早く試合が終わります。

 

1回当たったカード

やはりダメージを稼ぐ系の軽い呪文が多く、そのメタとして「都市を守れ!」のようなカードも出て来ている感じです。個人的に1番面白かったのは「肉食の魚群」で、攻撃力7ぐらいのピラニアに殴られてすぐ負けました。また、1番びっくりしたのは「凍結の罠」です。正直、凍結の罠で勝てる相手はほとんどいない気がします。まあ自分は負けたんですが。

 

自分で使ったカード

最後に、自分で使ったカードを紹介します。「生き息ドラゴンブレス」は、全体凍結を使ってくる相手が多いと思って採用したのですが、全くそんな事は無くすぐに使うのをやめました。ただ、3/3/4バニラで殴っているだけで勝てる相手も意外といて、戦績は3勝1敗でした。

「ネルバー・ウェブロード」はホッパーメタですが、言うほどホッパーが多い訳でも無いしホッパー以外に全く勝てません。残念ながら使ってる間は1度もホッパーに当たらず、戦績は0勝4敗でした。

「伸縮自在ポーチ」は毎回違ったカードが使える上に事故る事もないので楽しいんですが、真っ当に弱いです。凍結の罠に負けたのはこれを使っていた時です。戦績は1勝6敗でした。1勝の相手はダマラセヒトデです。

「秘密の景品の当選者」は、この中で唯一おすすめしたいカードです。特定の秘策が刺さる相手はけっこう多く、引き次第で色んな相手と渡り合えます。特に「致死毒」相手にワンダリングモンスターを発動させて勝ったのは爽快でした。戦績は5勝3敗です。

「苦肉の策」は一見良さそうですが、使ってはいけません。パラディンの秘策はハンターの秘策に比べてハズレが多いですし、ミニオンを出していないと意味のないものが多すぎます。戦績は0勝2敗で、すぐ使うのをやめました。

「グルバシの供物」は、「思念撃破」あたりのメタとして使ってみたのですが、ミニオンを出してくる相手には全然勝てないし、仮に刺さったとしてもすごく試合が長引く上にだいたい結局負けるので、やめましょう。戦績は聞かないでください。