地味なカードを考察したい ハースストーン

ハースストーンの地味なカードなどを紹介しています

ボツデッキ紹介 発見秘策パラディン(ワイルド)

戦績:11勝19敗

キーカード:ドワーフの考古学者、闇の中の光

時の大洞窟でバフが+1/+1から+2/+2に強化された「闇の中の光」を使いたくて作ったデッキ。単体で使うとまだパワー不足だが、発見シナジーのある「ドワーフの考古学者」と合わせて使えば強いのではないか!?と思って組んでみた。

実際の所、例えば1/1/3の「アルダーの従者」を発見し、すぐ出すと、実質2マナで3/5のミニオンを出せるという事になる。弱くは無いが、ワイルドでわざわざ2枚使ってやるほどのコンボかというと…うん。発見の性質上毎回良いカードが貰えるわけでも無く、2/3/5バニラが貰えたらまだ良い方だという事も考えるとそこまで積極的に狙いたいコンボでも無かった。

30戦使ったところ2戦ぐらいは「闇の中の光」と「ドワーフの考古学者」のコンボで獲得したカードを出して勝った試合もあったのだが…発見したカードが大活躍したわけでも無く、とても地味な結果だった。それだけなら多分動画として投稿したのだが、1番の問題は相手のデッキが弱すぎた事だった。秘策パラディン自体が弱すぎるせいでTier上位のデッキ相手には全く勝てず、いい試合が撮れるのはスタンのデッキやデイリークエスト達成狙いと思われる変なデッキだけ…。という事で、地味ながらも活躍した試合が撮れたにも関わらずボツになってしまった。ワイルドではある程度強めのデッキを使わないと、そんな感じになりがちである。

ドワーフの考古学者」はスタンの頃から好きなカードなので、またどこかで使ってやりたい。「闇の中の光」は…まあいいや。