公式オフ「炉端の集い in 渋谷」に行ってきたよ!!!!
どうもこんにちは、ロンです。
2022年6月26日に開催されたハースストーン公式主催のオフ会、「炉端の集い in 渋谷」に行って来たので、そのオフレポを書きたいと思います。ちなみに参加希望者は結構多かったらしく、自分の周りには抽選で落とされて参加できなかったという人が結構いました。つまり参加できただけで結構幸運という事になります。イエー!
開始
13時30分開始だったのだが、自分はなんと20分ぐらい遅刻してしまい、いきなり出鼻をくじかれていた。会場は「渋谷ストリーム・エクセルホテル東急」という所だったのだが、自分はそこから徒歩10分ぐらい離れた「渋谷エクセルホテル東急」に行ってしまったのだった。その時点でちょっと帰りたくなっていたのだが、スタッフの皆さんは遅れて来た僕を温かく迎え入れ、受付の手続きをして会場に案内してくれた。会場は立食パーティみたいな感じで、60~80人くらいはいたように思う。親しげに話し込んでいるグループもいたが、輪に入らずに1人立ち尽くしている人もいて、コミュニケーション能力が問われる感じだった。正直、自分はコミュ障なのでこりゃマズいと思った。まあ一応知り合いが先に来ていたので、その人に声をかける事で最悪の事態は逃れた。
バトルグラウンド
そうこうしているうちに、バトルグラウンドのエキシビジョンマッチが始まった。自分は遅れて来た事もあって席が無かったので、とりあえず知り合いの人からは離れて壁際でその試合を見ていた。司会は蒼汁さんという人で、その人の事は知っていた。ただ、試合をする8人の人たちはバトルグラウンドの凄く強い人だという事だったが、自分が知っている人は1人もいなかった。大きな大会とかで優勝した人たちらしいが、大会の名前も規模も知らないので、よくわからなかった。試合は金ノミを作った人のエレメンタル構築が優勝した。蒼汁さんの司会はすごくうまかった。トーク力半端ないなと思った。しかし、自分は元々バトルグラウンドの公式大会に興味が無く、バトグラ関係の動画もほとんど見ないので、そんなに凄いとか感動だとかは思わなかった。あと、スクリーンがちょっと遠かったのと、自分の視力があんまり良くない事もあり、ミニオンのスタッツなどの細かい情報はよく分からなかった。サー・フィンレー・マルグルトンを使っていた人がいて、ヒロパを使い忘れたと言っていたような気がしたが、自分は最後までヒロパが何だったか分からなかった(笑)。なんか毎ターン手動で使うやつだったのでタムシンかと思っていたが、話の内容を聞くに違うようだった。
対戦会~帰宅
バトグラが終わると、今度は参加者たちによる対戦会が始まった…らしい。何故、らしいとしか言えないのかと言うと、自分は対戦会が始まるか始まらないかぐらいの所で帰ったので、その後で何があったかよく分からないのである。帰った理由としては、まずは何より、立ちっぱなしで足が疲れていた事と、自分のスマホのスペックがあまり良くないため快適な対戦ができるか微妙だったのと、コミュ障なので知らない人に声をかけて対戦相手を探すのが嫌だった(スタッフさんに伝えれば対戦相手を探して貰えるらしかったが、真のコミュ障に言わせればそれはそれできつい)のと、あとはウリとして語られていた「何々という大会で優勝した有名な○○さんや××さんと対戦できる」の○○さん・××さんを知らなかったためだ。(唯一Masaruさんは知っていたが)なので、無理に人を探して重いスマホで対戦するぐらいだったら家でPC使って普通にラダーやった方がいいな…と思い、帰って来た。13時30分から18時までのイベントだったが、13時50分から14時30分ぐらいまでの40分くらいしかいなかった事になる。ちなみに、知り合いには何も言わずにこっそり帰ったので、向こうは驚いたかも知れない。あと当日会いましょう!みたいに言ってくれてた人は他にもいたので、その人にも悪い事をした。
感想
わりと、「ハースストーンの競技シーンに興味ある人向け」だなというのは、開始からひしひしと感じていた。バトグラにせよラダーにせよ、「○○大会で優勝した××さん」というのを聞いて、「オオー!すげー!」と思える人でないと、きついかも知れない。(実際、参加者の紹介などではそういう言葉を聞いて「オオー!」という声がけっこう上がっていた)また、コミュニケーション能力レジェンド勢でない人がソロで参加すると、孤高の勇者になって聖なる盾と挑発を獲得してしまう危険が付きまとうので、誰か知り合いの人と行くことをお勧めする。(僕が置いていった知り合いの状況が心配だが、見た感じ他の人とも話をしていたようなので、大丈夫だと思う。多分)
あと、このオフ会は前述の通り、参加したくてもできなかった人が結構いるはずなので、途中で帰ったなどと書くと怒る人がいるかもしれない。しかし、ハースストーン自体に興味がないならともかく、自分はハースストーンというゲーム自体は結構やり込んでいる(強さは置いておいて)し、会場の空気感も実際に行くまでは知らなかったし、コミュ障なのに無理に居座り続けてナイトプロウラーの雄叫びを発動し+3/+3を獲得してしまうのも大変つらいので、ここはひとつ不可抗力という事で許して欲しい。
以上がオフレポである。ちなみに、これを書いている今は開催当日の17時ごろだが、終了時間は18時なのでまだ開催中のはずである。オフ会終了前に書き上げる、世界一早いオフレポとなるだろう。やったぜ!
ミニセット「潮の玉座」事前評価しました!(全35枚評価済み)
どうもこんにちは、ロンです。
ミニセット「潮の玉座」の事前評価をしたいと思います。
今回も★5段階ですが、評価基準はこんな感じ。
- ミニセットの全カードの中での、デッキ採用率上位20%: ★5
- 21%~40%:★4
- 41%~60%:★3
- 61%~80%:★2
- 下位20%:★1
ミニセットは全部で35種類なので、ちょうど7枚ごとに分かれますね。
それでは早速評価していきましょう。
デーモンハンター
混沌の伝令 ★3
今年はまだフェル呪文デモハンを使った事が無いので、いきなり評価に困る。でも、どちらかと言うと今のフェル呪文デモハンってアグロ寄りの印象だし、回復よりも顔にダメージが飛ぶ系の方が欲しかった気がする。
化石マニア ★4
こいつの方がフェル呪文デモハンには合ってる気がする。あと、普通のナーガデモハンでもドロソとしてワンチャンある。
偶像崩し ★1
たぶんビッグデモハン用だが、この1枚ぐらいでビッグデモハンが使われるようになるかと言うとならないだろう。
ドルイド
潮の精霊 ★2
速いデッキ向けの効果だと思うが、とにかくミニオンを並べたいトークンドルイドのコンセプトとは合っていない。1/2/2なので効果には期待せず採用する事もできなくはないが、わざわざ採用するかと言うとうーん…。
自然の伝令 ★2
いまトークンドルイドで採用される自然呪文は「堆肥化」ぐらいだし、あれは使う場面を選ぶタイプのカードなのでこいつとの相性は良くない。いつ使っても強い自然呪文が無い今の環境だと、この効果を安定して発動させるのは難しいだろう。
月光線 ★3
これは対象を2回選択できるのだろうか。だとしたら悪くない。今のランプドルは序盤に細かい打点を出すのが苦手で、こういうのがあるとありがたい。
ハンター
古代のクラーケン殺し ★2
クエストハンターでは、呪文を押しのけて採用するほどでは無い。フェイルハンターでは、手札に困るのでなかなか効果を発動できない。てことであんまり使われないと思う。
底掘レ1-1 ★4
けっこう悩むところだが、アグロ寄りのハンターが採用すると判断した。今のハンターでは1マナミニオンは「アイアンディープのトログ」「獰猛なスリザースピア」ぐらいしか入らないが、「土木作業員」なんかも使おうと思えば使える。
殻弾 ★5
獣ハンターで「即射の一矢」とかの代わりに採用できると思う。めっちゃ強い訳でも無いが、アリでは。
メイジ
沈没隕石 ★1
どういうデッキにどういう目的で入るのか、よくわからん。そもそも今メカ以外のメイジは下火だし、あんまり見る事なさそう。
動物変身・クラゲ ★2
やはりメカ以外のメイジ自体があまり多くないので、こういった微妙な性能のカードは使われないのでは。
レディ・ナズジャール ★4
このミニセットの目玉枠なので、流石に全然ダメということはないはず。ヒロパメイジやビッグスペルメイジで、ひっそり採用されるはず。
パラディン
ヒカリエイ ★5
むかし、似たような効果の「敬虔な生徒」を低評価して大失敗したことがある。今回は同じ轍は踏めない。「敬虔な生徒」同様、0マナや1マナで登場して強力な壁となるはずだ。
最前線 ★3
いちビッグパラディンファンとしては、非常に嬉しい1枚。今全く使われていないビッグパラディンがこの1枚で何とかなるかと言うと…ちょっと分からないが、全然見かけないようだと寂しいので期待を込めて★3ぐらいにしておく。
ナーガ戦士 ★1
パラディンは雄叫びで無条件に1ドローする強いミニオンを既に持っているし、ナーガシナジーもあまり採用しないのでこいつに声はかからない。「コトリ・ライトブレード」と一緒に、次以降の拡張を待つしかない。
プリースト
光の伝令 ★3
新環境ではあまりプリーストを使っていないので、正直よくわからんのだが…クエプリや断末魔プリーストのような遅いデッキなら採用できると思う。★3と4の間くらいかな。
掃海のエレメンタル ★1
この手の嫌がらせ効果としては、対象を3択から選べると言うのはなかなか良い。既存の妨害カードはランダムな手札とかデッキの1番上とかが対象で、選べる効果はあまり無かった。と言っても現在そこまでコンボデッキが多い訳でも無く、わざわざこいつを採用するかは疑問。でも、相手のキーカードのコストをうまく上げられたら、気分はそうかい!なんちゃって!
ドボン ★5
説明不要の強さ。採用率はコンプリの流行り具合次第でもあるが、まあ使われるでしょう。
ローグ
シャッターシャンブラー ★4
1しか減らないのかあ…と思ってしまう。もうちょっとスタッツ悪くてもいいから2か3ぐらい減らして欲しかった。ただ、機雷ローグには入るだろう。他のカードがあんまり強くないと思われるので、1つの人気デッキで使われるだけで★4にはなる。
大当たり!★4
貰える呪文は当たり外れがあるし、単体ではそこまで強くないが「スウィフトスケイルのトリックスター」がとの相性はいい。いまの環境は泥棒ローグが多いのでそれなりには使われそう。しかし、このフックタスク船長は流石にブス過ぎでしょ。
墨隠れの伏兵 ★3
めちゃめちゃ強いので、ハカジキローグの全盛期にいたら使われてた。今だと、どうかなあ。
シャーマン
クマノミ ★5
単体で見るとめちゃめちゃ強い。ワイルドでも使われるぐらいのパワーはある。スタンで見かけるかどうかは他のマーロック次第なところが大きいが、強いのでミュターヌスとかと併せてマーロック関係無いデッキにも入るかも。
タイドロストの穴潜り ★3
「コックのクッキー」やおなじみ戦隊長など、召喚して嬉しいマーロックはちょいちょいいる。マーロックデッキが使われるなら使われそう。
ネプチュロンの命令 ★5
「ラススパインの呪い師」が待ち望んでいた「重くて対象を取らなくて強い呪文」がついに登場した。ラススパインくんと一緒に使われるかどうかは分からないが、とりあえず5マナで10点出せると言うのは単体として強いのである程度は見かける事になりそう。
ウォーロック
影の伝令 ★2
ちょっと地味な気がする。これのために影呪文を使うタイミングを左右したいほど、強い効果では無い。
命じるものウルソク ★2
アグロ寄りのデッキでトドメを刺すような役割なのかな?と思うが、マーロックウォロあたりだとわざわざ採用したくは無いし、入るデッキが思い付かない。個人的には、好きな効果ではある。
火あぶり ★3
奈落ウォロ同士のミラーとかで使えたら、めちゃめちゃ強い。ただ、対アグロでは4マナ無駄にするカードでしか無いのでぶっ壊れとまでは思わない。環境によって奈落ウォロにピン刺しするかどうか、程度の立ち位置になるのでは。
ウォリアー
火成の溶岩食らい ★4
弱くないが、コンウォリの4マナ挑発は最強の「オニクシアのドレイク」がいたりして激戦区なイメージが…。「ナーガ校の先生」あたりを外してこいつを採用するのかな?
潮のレヴナント ★2
すごく健全カードという印象。弱くは無いが、特に悪さもできないし強くも無い。闘技場だったらピックしたい。
巨大戦 ★1
3マナも使うわりに、毒にも薬にもならんような効果。どうせなら3枚ずつ手札に加えるとか、もっと派手な効果にして欲しかった。
中立
バブラー ★1
ピッタリ1点を出すのが苦手なデッキ、今何かあったっけ。流石にメイジやデモハンのヒロパ1発で砕けるのはいただけない。
カミツキリュウ ★5
今あるデッキだと、マーロックウォーロックやハンドバフパラディンで可能性がある。令和のケレセス公爵と呼んでいいぐらいのパワカで、名前の似た草とはえらい違いだ。
コイルファングの大蛇 ★1
雄叫びを狙って発動させ、作戦に組み込めるケースが思い付かない。バニラみたいなもん。
潮流の狩り手ネプチュロン ★5
「ドラゴンシナジー無しのオニクシア」ぐらいの強さ。まあ、遅いデッキなら採用するんじゃないですかね。
オズマット ★4
獣なのでヒドラドロンと一緒にハンターが使いそう。他のデッキではどうかなあ…。獣シナジー使わないんだったらネプチュロンの方が使いやすい気がする。
総評
全く新しいデッキを登場させるほどのパワーのあるカードは少ないが、あるとしたら「クマノミ」を作用したらマーロックシャーマンではあるまいか。他は「底掘レ1-1」を採用したアグロハンターなど、ちょっと変化が付いた既存デッキも出てきそう。
あとは、★は引くしたが「命じるものウルソク」「最前線」「動物変身・クラゲ」あたりには将来的な可能性を感じる。次拡張以降で、面白い使い方ができそう。
【深淵に眠る海底都市】自分の事前評価を振り返ってみた。ついでに他の人の事前評価とも勝負してみた!
どうもこんにちは、ロンです。
「深淵に眠る海底都市」リリースから2週間ほど経ち、そろそろ環境も落ち着いてきたので自分の事前評価がどれほど当たっていたのか振り返ってみようと思います。
今回は深淵に眠る海底都市の全カード135枚をリリース前に事前評価し、評価基準はこんな感じでした。
- 新拡張の全カードの中での、デッキ採用率上位20%: ★5
- 21%~40%:★4
- 41%~60%:★3
- 61%~80%:★2
- 下位20%:★1
はたして、どのくらい当てていたのでしょうか。ぼくは人気実力派ハースストーンプレイヤーなので、きっと当てまくっていたと思います。それでは,、1ヒーローずつ振り返っていきましょう。
デモハン
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
グレイヴシャーク | 4 | 1.3 | 2 | 2 |
深淵のザイラグ | 4 | 0.5 | 1 | 3 |
複数攻撃 | 3 | 4.1 | 4 | -1 |
踊り食い | 3 | 2.5 | 3 | 0 |
レディ・サセーノ | 3 | 2.1 | 3 | 0 |
むら気な賢者 | 3 | 1.3 | 2 | 1 |
コイルスカーの指揮官 | 2 | 0.2 | 1 | 1 |
骨のグレイヴ | 1 | 2.8 | 3 | -2 |
アズシャラの離反者 | 1 | 0.4 | 1 | 0 |
奈落の深淵 | 1 | 0.2 | 1 | 0 |
完全的中:4/10
点数:40/50(完全的中5点、★1つ分外したら4点、★2つ分外したら3点…とした場合)
デモハンは全体的に弱いと予想し、殆どのカードを低評価していたのが正解でわりと当たっていた印象です。レジェンドの「深淵のザイラグ」を高評価したのだけは大失敗でしたが。
あと、新環境で使われるデッキを「断末魔構築とトークン構築」と予想したのも失敗でした。
ドルイド
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
海獣化 | 5 | 13.5 | 5 | 0 |
緑の海の庭師 | 5 | 2.8 | 3 | 2 |
変節者ヘドラ | 5 | 0.6 | 1 | 4 |
底魚 | 5 | 0.5 | 1 | 4 |
アズシャラの庭園 | 5 | 0.4 | 1 | 4 |
奇跡の繁茂 | 4 | 13.3 | 5 | -1 |
ヒレのフレンズ | 4 | 1.9 | 2 | 2 |
コーラク | 4 | 0.6 | 1 | 3 |
まどろむ海藻番 | 2 | 12.4 | 5 | -3 |
海藻乱麻 | 2 | 0.6 | 1 | 1 |
完全的中:1/10
点数:26/50
ドルイドはトークンドルイドと「変節者ヘドラ」中心の構築が来ると予想していたのが大外れで、当てずっぽうに選んだ方がマシと言っていいぐらいのグロい結果に終わりました。変節者ヘドラあんなに強そうな効果なのに誰も使わないとか思わないじゃん…。
ハンター
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
有刺投網 | 5 | 4.9 | 4 | 1 |
ラジ・ナズジャン | 5 | 3.2 | 3 | 2 |
ウニの棘 | 5 | 0.4 | 1 | 4 |
法螺貝の導き | 4 | 2.3 | 3 | 1 |
対弓のテラーコイル | 3 | 2.2 | 3 | 0 |
ヒドラロドン | 3 | 1.5 | 2 | 1 |
銛撃ち銃 | 2 | 2.3 | 3 | -1 |
ナーガの獅子魚群 | 2 | 1.1 | 2 | 0 |
緊急機動 | 2 | 1 | 2 | 0 |
アズシャラのセイバー | 1 | 1.5 | 2 | -1 |
完全的中:3/10
点数:39/50
ハンターは1番良く使っているヒーローで、今までも他の予想は外してもハンターだけは当てている事が多かったので当てたかったんですが、「クエストハンターとナーガメインのデッキが強い、大型獣や断末魔の構築は弱い」という予想が的中した結果となり何よりです。唯一の誤算はクエストハンターが「ウニの棘」を採用しなかった事でした。大型ミニオン多い環境だから使うと思ったんだけどなあ。
メイジ
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
スパイトラッシュのセイレーン | 5 | 2 | 3 | 2 |
スペルコイラー | 4 | 3 | 3 | 1 |
スィヴァーラ司令 | 4 | 2.7 | 3 | 1 |
アズシャラの贈り物 | 4 | 2.5 | 3 | 1 |
アズシャラのスイーパー | 2 | 13.6 | 5 | -3 |
海溝測量機 | 2 | 13.6 | 5 | -3 |
メカ・シャーク | 2 | 13.6 | 5 | -3 |
海底ゲートウェイ | 2 | 13.5 | 5 | -3 |
陸震ロボ・ガイヤー | 2 | 12 | 5 | -3 |
火山術 | 2 | 0.3 | 1 | 1 |
完全的中:0/10
点数:29/50
メイジは「メカメイジは弱い」と予想してしまったので、ドルイド並みにひどい結果になってます。まさかここまでメカメイジが環境を席巻するとは…。
また「スパイトラッシュのセイレーン」については「もしこれが★3以下の採用率だったら罰として激辛カレーを食べる生放送をします」と宣言しており、結果は★3だったんで罰ゲーム対象なんですが、スパイトラッシュのセイレーンは採用率は高くないながらも有名デッキのコアカードとして機能しており、実質的には予想を当てたと言っても過言では無いのでカレーは食べなくてもいいと思います。そうですよね。
パラディン
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
リバイアサン号 | 4 | 5.8 | 4 | 0 |
水底の救い手 | 4 | 4.3 | 4 | 0 |
アズシャラのムーンキャッチャー | 4 | 4.1 | 4 | 0 |
バブルロボ | 4 | 3.9 | 4 | 0 |
レーダー探知機 | 4 | 3.6 | 4 | 0 |
聖巻き寿司 | 3 | 2.7 | 3 | 0 |
エイヨウマンボウ | 2 | 2.3 | 3 | -1 |
御苑の御恩 | 2 | 1.8 | 2 | 0 |
不滅の守護者像 | 1 | 2.4 | 3 | -2 |
コトリ・ライトブレード | 1 | 0.2 | 1 | 0 |
完全的中:8/10
点数:47/50
パラディンはまさかの、ほぼ満点に近い結果となりました。コメントも「ハンドバフメカパラディンがまずは来る」「神聖呪文シナジーは弱い」などほとんど的中しており、今度からパラディンマスターを名乗りたいと思います。
プリースト
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
プリーステス・ヴァリシュ | 4 | 2.5 | 3 | 1 |
女王近衛兵 | 4 | 0.3 | 1 | 3 |
侍女 | 3 | 5.3 | 4 | -1 |
ブラックウォーターの大怪魚 | 3 | 1.5 | 2 | 1 |
渦巻 | 3 | 1.4 | 2 | 1 |
とりかへばや | 2 | 9 | 5 | -3 |
照明 | 2 | 8.4 | 5 | -3 |
深淵のささやき | 2 | 4.8 | 4 | -2 |
アズシャラの儀式 | 1 | 4.6 | 4 | -3 |
ヘビカズラ | 1 | 0.3 | 1 | 0 |
完全的中:1/10
点数:31/50
とりかへばやプリーストとミル貝プリーストが使われる事を予想できず、ミラクルプリーストが使われる事を前提とした予想をしていたので外しまくりました。あんな貝を中心にしたデッキが使われるとか予想できんて。
ローグ
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
カトラスの運び屋 | 5 | 5.4 | 4 | 1 |
フィレファイター | 5 | 5.4 | 4 | 1 |
ダイオウガニ | 5 | 4.3 | 4 | 1 |
海底賊 | 5 | 2.5 | 3 | 2 |
釣りバカフィッシン | 4 | 6.3 | 4 | 0 |
ハカジキ | 4 | 5 | 4 | 0 |
スウィフトスケイルのトリックスター | 4 | 1.1 | 2 | 2 |
海賊提督フックタスク | 3 | 4.1 | 4 | -1 |
アズシャラの船 | 2 | 4.2 | 4 | -2 |
サメの餌食 | 2 | 0.8 | 2 | 0 |
完全的中:3/10
点数:40/50
「海賊ローグが来る」という大まかな方向性は当てたので、★もそれなりに当たっていました。OPと評価した「スウィフトスケイルのトリックスター」「海底賊」が思ったより使われなかったのは残念ですが。
シャーマン
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
アズシャラの巻物 | 5 | 2.3 | 3 | 2 |
生物発光 | 5 | 1.4 | 2 | 3 |
アズシャラの光輝 | 5 | 0.9 | 2 | 3 |
熱水噴出 | 4 | 2.8 | 3 | 1 |
珊瑚の番人 | 4 | 1.8 | 2 | 2 |
噛獄魚グラッグ | 3 | 1.1 | 2 | 1 |
ラススパインの呪い師 | 2 | 0.08 | 1 | 1 |
肉食の魚群 | 1 | 0.8 | 2 | -1 |
錨のトーテム | 1 | 0.6 | 1 | 0 |
ピラニア密猟者 | 1 | 0.4 | 1 | 0 |
完全的中:2/10
点数:36/50
呪文やナーガをメインとしたシャーマンをかなり過大評価してしまい、全体的に点を高く付け過ぎました。ピラニア関係の誰がどう見ても弱いカードで点を稼いでいますが、予想としては大外れの部類だと思います。
ウォーロック
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
どん底行き | 5 | 3.9 | 4 | 1 |
シラケスの狂信者 | 5 | 3.8 | 4 | 1 |
ザクル | 5 | 3.5 | 3 | 2 |
ギガフィン | 4 | 3.7 | 4 | 0 |
奈落の波 | 4 | 3.7 | 4 | 0 |
アズシャラの掃除屋 | 3 | 2.1 | 3 | 0 |
ヴォイドギル | 3 | 2.1 | 3 | 0 |
血臭のパイルフィン | 3 | 2.1 | 3 | 0 |
エサバケツ | 3 | 2 | 3 | 0 |
最底辺 | 2 | 2.2 | 3 | -1 |
完全的中:6/10
点数:45/50
ウォーロックは途中で「奈落の呪い」の効果の勘違いに気付いて大きく評価を書き直したんですが、それが功を奏した形です。「奈落の呪いは強い、マーロックはまあまあ」という方向性も含めてほぼ当てられたと思います。
ウォリアー
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
黒曜石職人 | 5 | 16 | 5 | 0 |
アズシャラの三又槍 | 5 | 1 | 2 | 3 |
巨大スレッシャー・ネリー | 3 | 13.2 | 5 | -2 |
都市を守れ | 3 | 1.8 | 2 | 1 |
ブラックスケイルの無頼漢 | 3 | 0.4 | 1 | 2 |
打ち直し | 2 | 1.2 | 2 | 0 |
トレンチストーカー | 2 | 0.6 | 1 | 1 |
レディ・アッシュヴァイン | 2 | 0.3 | 1 | 1 |
深淵よりのもの | 1 | 1.7 | 2 | -1 |
ジン・アズシャリの炎 | 1 | 0.5 | 1 |
0
|
完全的中:3/10
点数:39/50
「相変わらず海賊ウォリが強い」というのは予想しやすく、点を稼ぎやすいヒーローだったと思います。そのわりに点が伸びていないのは、海賊ウォリで使われると踏んだ「アズシャラの三又槍」がぜんぜん使われていないからですね…。
中立
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
深淵の融合体 | 5 | 42.4 | 5 | 0 |
フグパンチャー | 5 | 22.6 | 5 | 0 |
カチカッチン | 5 | 17.5 | 5 | 0 |
アズシャラ女王 | 5 | 16.9 | 5 | 0 |
剣巧オオカニ | 5 | 7.4 | 5 | 0 |
海の案内人サー・フィンレー | 5 | 6.6 | 5 | 0 |
カニバサミの執行者 | 5 | 6.3 | 4 | 1 |
獰猛なスリザースピア | 4 | 7.9 | 5 | -1 |
ナーガ校の先生 | 4 | 6.3 | 4 | 0 |
ヒトリヨガイ | 4 | 5.4 | 4 | 0 |
マークウォーターの審問官 | 4 | 4.2 | 4 | 0 |
自動警備人形 | 3 | 17.3 | 5 | -2 |
母艦 | 3 | 16.5 | 5 | -2 |
ナーガの巨人 | 3 | 12.4 | 5 | -2 |
イニ・ストームコイル | 3 | 11.7 | 5 | -2 |
フェイリン大使 | 3 | 8.9 | 5 | -2 |
ダマラセヒトデ | 3 | 6.9 | 5 | -2 |
ツインフィン・フィンツイン | 3 | 5.3 | 4 | -1 |
ガーロックの荒らし屋 | 3 | 2.8 | 3 | 0 |
タスカァァーの底引き網漁師 | 2 | 20.7 | 5 | -3 |
海洋偵察オペレーター | 2 | 13.6 | 5 | -3 |
宝物の警備兵 | 2 | 5.1 | 4 | -2 |
レインボー・グロースケイル | 1 | 3 | 3 | -2 |
機雷 | 1 | 1.4 | 2 | -1 |
バーバ・ナーガ | 1 | 1.2 | 2 | -1 |
発掘専門家 | 1 | 1.2 | 2 | -1 |
ぬめり鱗のダイバー | 1 | 1 | 2 | -1 |
アズシャラのセンチネル | 1 | 0.9 | 2 | -1 |
渡り板ダイバー | 1 | 0.9 | 2 | -1 |
這いずるデススケイル | 1 | 0.7 | 1 | 0 |
野蛮な魔術師 | 1 | 0.4 | 1 | 0 |
カブトカリ | 1 | 0.3 | 1 | 0 |
リーフウォーカー | 1 | 0.3 | 1 | 0 |
ペリカン・ダイバー | 1 | 0.2 | 1 | 0 |
群がるピラニア | 1 | 0.2 | 1 | 0 |
完全的中:16/35
点数:144/175(82%)
メカメイジを過小評価していたのが中立の評価にも響きまくっており、「母艦」「海洋偵察オペレーター」といったカードの評価が点数を下げてます。また、この拡張は過去の拡張に比べると低採用率の中立カードが少なかったため、全体的に点を低く付け過ぎた傾向があります。ただ、メカ以外のカードはわりと正解していたという印象です。
全体
完全的中率:47/135(35%)
点数:517/675(77%)
全体的にはこんな感じの結果でした。たぶん、こんな数字だけ見せられても良いのか悪いのか分からん!という人がほとんどではないでしょうか。
そこで!
今回は特別に、他のブログの事前評価記事とどっちが予想を当てていたか、という比較もやってみたいと思います。比較対象は、WAWON’s blog というブログをやっているWAWONさんです。実はWAWONさんとは毎拡張同じ基準で事前評価をやって、どっちがより評価を当てているか勝負をしています。普段は向こうのブログの記事で比較をやってもらってるんですが、今回はこちらのブログでやります。ちなみに、今までは大体WAWONさんが勝っていたんですが、前回の「オニクシアの巣」ではロンの勝ちでした。
それでは、さっそくWAWONさんの評価の結果を見ていきましょう。WAWONさんの事前評価の詳細が気になる人は、↓を読んでみてください。
デーモンハンター(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
グレイヴシャーク | 4 | 1.3 | 2 | 2 |
深淵のザイラグ | 2 | 0.5 | 1 | 1 |
複数攻撃 | 4 | 4.1 | 4 | 0 |
踊り食い | 3 | 2.5 | 3 | 0 |
レディ・サセーノ | 3 | 2.1 | 3 | 0 |
むら気な賢者 | 2 | 1.3 | 2 | 0 |
コイルスカーの指揮官 | 2 | 0.2 | 1 | 1 |
骨のグレイヴ | 2 | 2.8 | 3 | -1 |
アズシャラの離反者 | 4 | 0.4 | 1 | 3 |
奈落の深淵 | 3 | 0.2 | 1 | 2 |
完全的中:4/10(ロン4/10)
点数:40/50(点数40/50)
なんと、デモハンは完全的中率・点数ともに全く同じでした。今回デモハンは全体的に強い新カードが少なそうだったのが蓋を開けてみたらやっぱりそうだったという印象で、当てやすかったのかもしれません。
ドルイド(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
海獣化 | 5 | 13.5 | 5 | 0 |
緑の海の庭師 | 5 | 2.8 | 3 | 2 |
変節者ヘドラ | 2 | 0.6 | 1 | 1 |
底魚 | 5 | 0.5 | 1 | 4 |
アズシャラの庭園 | 4 | 0.4 | 1 | 3 |
奇跡の繁茂 | 4 | 13.3 | 5 | -1 |
ヒレのフレンズ | 2 | 1.9 | 2 | 0 |
コーラク | 2 | 0.6 | 1 | 1 |
まどろむ海藻番 | 4 | 12.4 | 5 | -1 |
海藻乱麻 | 3 | 0.6 | 1 | 2 |
完全的中:2/10(ロン1/10)
点数:35/50(ロン26/50)
WAWONさんも「底魚」を高評価してしまったりと点数は低いんですが、ロンと違って「変節者ヘドラ」「ヒレのフレンズ」を低評価したり「まどろむ海藻番」を高評価したりと要所を当てており、傷は浅い印象です。ちくしょうめ。
ハンター(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
有刺投網 | 5 | 4.9 | 4 | 1 |
ラジ・ナズジャン | 5 | 3.2 | 3 | 2 |
ウニの棘 | 4 | 0.4 | 1 | 3 |
法螺貝の導き | 2 | 2.3 | 3 | -1 |
対弓のテラーコイル | 2 | 2.2 | 3 | -1 |
ヒドラロドン | 4 | 1.5 | 2 | 2 |
銛撃ち銃 | 5 | 2.3 | 3 | 2 |
ナーガの獅子魚群 | 3 | 1.1 | 2 | 1 |
緊急機動 | 3 | 1 | 2 | 1 |
アズシャラのセイバー | 2 | 1.5 | 2 | 0 |
完全的中:1/10(ロン3/10)
点数:36/50(ロン39/50)
点数も評価の詳細もほとんどこちらと変わらずでした。「ウニの棘」を同じように子評価して同じように外してます。ちょっと点差があるのは「ヒドラロドン」の評価ですかね。
メイジ(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
スパイトラッシュのセイレーン | 1 | 2 | 3 | -2 |
スペルコイラー | 5 | 3 | 3 | 2 |
スィヴァーラ司令 | 4 | 2.7 | 3 | 1 |
アズシャラの贈り物 | 3 | 2.5 | 3 | 0 |
アズシャラのスイーパー | 3 | 13.6 | 5 | -2 |
海溝測量機 | 3 | 13.6 | 5 | -2 |
メカ・シャーク | 3 | 13.6 | 5 | -2 |
海底ゲートウェイ | 3 | 13.5 | 5 | -2 |
陸震ロボ・ガイヤー | 3 | 12 | 5 | -2 |
火山術 | 1 | 0.3 | 1 | 0 |
完全的中:2/10(ロン0/10)
点数:35/50(29/50)
自分と同様メカメイジを過小評価してしまってるんですが、WAWONさんはメカ関連のカードを全部★3としており、全部★2にした私より傷が浅い感じです。
パラディン(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
リバイアサン号 | 5 | 5.8 | 4 | 1 |
水底の救い手 | 4 | 4.3 | 4 | 0 |
アズシャラのムーンキャッチャー | 5 | 4.1 | 4 | 1 |
バブルロボ | 2 | 3.9 | 4 | -2 |
レーダー探知機 | 5 | 3.6 | 4 | 1 |
聖巻き寿司 | 3 | 2.7 | 3 | 0 |
エイヨウマンボウ | 4 | 2.3 | 3 | 1 |
御苑の御恩 | 1 | 1.8 | 2 | -1 |
不滅の守護者像 | 1 | 2.4 | 3 | -2 |
コトリ・ライトブレード | 2 | 0.2 | 1 | 1 |
完全的中:2/10(ロン8/10)
点数:40/50(ロン47/50)
WAWONさんは確か、パラディンが1番好きだと言っていました。好きなだけあって点数は高めです。今回のパラディンはハンドバフの強いカードが多い事が明らかで、やや読みやすかったのかなとも思います。
プリースト(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
プリーステス・ヴァリシュ | 5 | 2.5 | 3 | 2 |
女王近衛兵 | 4 | 0.3 | 1 | 3 |
侍女 | 5 | 5.3 | 4 | 1 |
ブラックウォーターの大怪魚 | 3 | 1.5 | 2 | 1 |
渦巻 | 5 | 1.4 | 2 | 3 |
とりかへばや | 3 | 9 | 5 | -2 |
照明 | 2 | 8.4 | 5 | -3 |
深淵のささやき | 1 | 4.8 | 4 | -3 |
アズシャラの儀式 | 1 | 4.6 | 4 | -3 |
ヘビカズラ | 4 | 0.3 | 1 | 3 |
完全的中:0/10(ロン1/10)
点数:21/50(ロン31/50)
点数が半分を切るという、とんでもなく低い的中率になってます。WAWONさんはミラクルプリーストがそれなりに使われると読んだようで、それがかなり足を引っ張った模様です。まあ自分もプリはかなり外したので、今回のプリの予想は難しかったという事なのでしょう。
ローグ(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
カトラスの運び屋 | 4 | 5.4 | 4 | 0 |
フィレファイター | 4 | 5.4 | 4 | 0 |
ダイオウガニ | 4 | 4.3 | 4 | 0 |
海底賊 | 2 | 2.5 | 3 | -1 |
釣りバカフィッシン | 5 | 6.3 | 4 | 1 |
ハカジキ | 5 | 5 | 4 | 1 |
スウィフトスケイルのトリックスター | 2 | 1.1 | 2 | 0 |
海賊提督フックタスク | 3 | 4.1 | 4 | -1 |
アズシャラの船 | 2 | 4.2 | 4 | -2 |
サメの餌食 | 2 | 0.8 | 2 | 0 |
完全的中:5/10(ロン3/10)
点数:44/50(ロン40/50)
なんとローグの予想はほぼ当たってます。すごい。まあローグは「ハカジキ軸の海賊構築が来る」という事さえわかっていれば点数が伸びやすかった、というのはありますが、意見が分かれそうな「スウィフトスケイルのトリックスター」あたりの評価をピタリと当てているのはすごい。
シャーマン(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
アズシャラの巻物 | 5 | 2.3 | 3 | 2 |
生物発光 | 4 | 1.4 | 2 | 2 |
アズシャラの光輝 | 5 | 0.9 | 2 | 3 |
熱水噴出 | 5 | 2.8 | 3 | 2 |
珊瑚の番人 | 4 | 1.8 | 2 | 2 |
噛獄魚グラッグ | 4 | 1.1 | 2 | 2 |
ラススパインの呪い師 | 1 | 0.08 | 1 | 0 |
肉食の魚群 | 1 | 0.8 | 2 | -1 |
錨のトーテム | 1 | 0.6 | 1 | 0 |
ピラニア密猟者 | 1 | 0.4 | 1 | 0 |
完全的中:3/10(ロン2/10)
点数:36/50(ロン36/50)
シャーマンの評価は自分とかなり似通ってます。当ててる所も外してる所もほぼ一緒です。アズシャラの光輝が強いと思ってたのが自分だけじゃなくて良かったです。
ウォーロック(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
どん底行き | 3 | 3.9 | 4 | -1 |
シラケスの狂信者 | 4 | 3.8 | 4 | 0 |
ザクル | 3 | 3.5 | 3 | 0 |
ギガフィン | 4 | 3.7 | 4 | 0 |
奈落の波 | 3 | 3.7 | 4 | -1 |
アズシャラの掃除屋 | 2 | 2.1 | 3 | -1 |
ヴォイドギル | 2 | 2.1 | 3 | -1 |
血臭のパイルフィン | 2 | 2.1 | 3 | -1 |
エサバケツ | 1 | 2 | 3 | -2 |
最底辺 | 2 | 2.2 | 3 | -1 |
完全的中:3/10(ロン6/10)
点数:42/50(ロン45/50)
WAWONさんのウォーロックの評価はほぼ正解で、コメントもほぼ的を得ているんですが、★が全部1つずつ足りない感じになってます。
ウォリアー(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
黒曜石職人 | 4 | 16 | 5 | -1 |
アズシャラの三又槍 | 4 | 1 | 2 | 2 |
巨大スレッシャー・ネリー | 3 | 13.2 | 5 | -2 |
都市を守れ | 3 | 1.8 | 2 | 1 |
ブラックスケイルの無頼漢 | 4 | 0.4 | 1 | 3 |
打ち直し | 4 | 1.2 | 2 | 2 |
トレンチストーカー | 3 | 0.6 | 1 | 2 |
レディ・アッシュヴァイン | 2 | 0.3 | 1 | 1 |
深淵よりのもの | 5 | 1.7 | 2 | 3 |
ジン・アズシャリの炎 | 1 | 0.5 | 1 | 0 |
完全的中:1/10(ロン3/10)
点数:33/50(ロン39/50)
海賊がある程度来る、という予想は当てていたんですが、コントロールも同様に強いと予想して「深淵よりのもの」などの評価を高めにしてしまった事が点数を下げています。
中立(WAWONさん)
名前 | 予想★ | 結果採用率(%) | 結果★ | ★差異 |
深淵の融合体 | 5 | 42.4 | 5 | 0 |
フグパンチャー | 3 | 22.6 | 5 | -2 |
カチカッチン | 5 | 17.5 | 5 | 0 |
アズシャラ女王 | 5 | 16.9 | 5 | 0 |
剣巧オオカニ | 4 | 7.4 | 5 | -1 |
海の案内人サー・フィンレー | 3 | 6.6 | 5 | -2 |
カニバサミの執行者 | 3 | 6.3 | 4 | -1 |
獰猛なスリザースピア | 2 | 7.9 | 5 | -3 |
ナーガ校の先生 | 5 | 6.3 | 4 | 1 |
ヒトリヨガイ | 4 | 5.4 | 4 | 0 |
マークウォーターの審問官 | 5 | 4.2 | 4 | 1 |
自動警備人形 | 1 | 17.3 | 5 | -4 |
母艦 | 2 | 16.5 | 5 | -3 |
ナーガの巨人 | 5 | 12.4 | 5 | 0 |
イニ・ストームコイル | 2 | 11.7 | 5 | -3 |
フェイリン大使 | 4 | 8.9 | 5 | -1 |
ダマラセヒトデ | 5 | 6.9 | 5 | 0 |
ツインフィン・フィンツイン | 3 | 5.3 | 4 | -1 |
ガーロックの荒らし屋 | 3 | 2.8 | 3 | 0 |
タスカァァーの底引き網漁師 | 1 | 20.7 | 5 | -4 |
海洋偵察オペレーター | 1 | 13.6 | 5 | -4 |
宝物の警備兵 | 1 | 5.1 | 4 | -3 |
レインボー・グロースケイル | 1 | 3 | 3 | -2 |
機雷 | 1 | 1.4 | 2 | -1 |
バーバ・ナーガ | 2 | 1.2 | 2 | 0 |
発掘専門家 | 1 | 1.2 | 2 | -1 |
ぬめり鱗のダイバー | 1 | 1 | 2 | -1 |
アズシャラのセンチネル | 3 | 0.9 | 2 | 1 |
渡り板ダイバー | 2 | 0.9 | 2 | 0 |
這いずるデススケイル | 1 | 0.7 | 1 | 0 |
野蛮な魔術師 | 1 | 0.4 | 1 | 0 |
カブトカリ | 1 | 0.3 | 1 | 0 |
リーフウォーカー | 1 | 0.3 | 1 | 0 |
ペリカン・ダイバー | 1 | 0.2 | 1 | 0 |
群がるピラニア | 1 | 0.2 | 1 | 0 |
完全的中:15/35(ロン16/35)
点数:135/175(ロン144/175)
やはり、メカメイジの評価が低かった影響でメカカードの評価を2前後にしてしまった事が足を引っ張ている印象です。
全体(WAWONさん)
完全的中率:38/135(ロン47/135)
点数:509/675(ロン517/675)
という事で、点数は僅かに私の方が上でした。やったー!これで事前評価は私の2勝3敗ぐらいですかね。何はともあれ勝ちは勝ちなので、激辛カレーもWAWONさんが食べるべきだと思います。
新拡張「深淵に眠る海底都市」全カード事前評価します!(全カード135枚評価済み!)
どうもこんにちは、ロンです。
新拡張「深淵に眠る海底都市」の事前評価をしたいと思います。
評価基準はこんな感じ。
- 新拡張の全カードの中での、デッキ採用率上位20%: ★5
- 21%~40%:★4
- 41%~60%:★3
- 61%~80%:★2
- 下位20%:★1
全部で135種類なので、ちょうど27枚ごとに分かれますね。それでは早速評価していきましょう。
デーモンハンター
複数攻撃 ★3
デモハンは「悪魔の相棒」「イリダン党の予習」といった1マナの優秀なカードを大量に失うので、このくらいのパワーのカードでも使っていかざるを得ない。デモハンというヒーロー自体が死ぬような事にならない限り、これもある程度は使われるはず。
むら気な賢者 ★3
これも新年度でカードプールが狭い事を考えると多少は使われそう。アグロ寄りのデモハンなどで、落ちたカードの代わりに使われるのではないか。
レディ・サセーノ ★3
こいつを採用しようと思うとかなり呪文の枚数の多いデッキを作らなければいけないが、新年度のデモハンがそういったデッキを組めるかはかなり疑問。使うとしたらフェルデモハンだろうか?
踊り喰い ★3
沼ビームの親戚みたいな感じ。デモハンに使いやすいナーガが少ない印象なので、評価は微妙。
アズシャラの離反者 ★1
デモハン唯一の海底探査カードである「骨のグレイヴ」を評価していないので、必然的にこのカードも低評価になる。強い海底探査がいたとしたら、それなりに使われたとは思うが。
グレイヴシャーク ★4
パラディンの「聖別」と同じ効果で、おまけに4/3が付いてくるのは真っ当に強い。デッキを問わず使われそう。
奈落の深淵 ★1
4マナで2ドローするだけというのは最近のインフレを考えると、いじめレベルではないか。使い道もビッグデモハンでヴァンダル・ストームパイクを引いてくるぐらいしか思い付かず、ビッグデモハンが流行るとも思えない。高評価する理由がない。
骨のグレイヴ ★1
ほとんどただの5/5/2。強くない。
コイルスカーの指揮官 ★2
効果が発動したらめっちゃ強いだろうなとは思う。問題は呪文が沢山はいるデッキが成立するかどうかだが…。現状は「しない」と予想。
深淵のザイラグ ★4
7マナで合計4ダメージ飛ばせるのも、5体もミニオンを並べるのも結構強い。1番相性が良さそうなビッグデモハンは今の所あまり追加パーツを貰えておらず、強くなさそうだが、断末魔やトークンなどのデモハンにもフィニッシャーとして入るはず。
デモハン総評
デモハンは「悪魔の相棒」「イリダン党の予習」「グルダンの髑髏」と多くのデッキを支えた優秀なカードを大量に失うので、新年度はあまり良い予感がしない。ただ、今まであんまり強くなかった断末魔構築とトークン構築のキーカードが軒並み残るので、そのあたりのデッキへ強そうな新カードの「ザイラグの触手」や「グレイヴシャーク」を加えた構築はある程度のパワーはありそう。
ドルイド
海獣化 ★5
0マナで発見して1ドローはずるい。よほど重いカードばかり入れたデッキでもない限り、ドルイドの全部の構築に入りそう。
アズシャラの庭園 ★5
「海獣化」との相性が良すぎる。ミニオンを多めに採用したデッキなら絶対に採用したい性能で、アグロ寄りのドルイドが使う姿を2年間見続ける事になりそう。
底魚 ★5
そんなに強い訳では無いが、「元気なリス」「フロストセイバーの長」といったトークンドルイドの優秀なカードや獣シナジーが残るのでこいつも一緒に使われるはず。
まどろむ海藻番 ★2
トークンドルイドで5マナ分の呪文を使うのは中々キツいので、使うならトークン以外のデッキという事になる。ただ、そこまでパワーがある訳でも無いし、ドルイドは目立ったナーガシナジーも貰えてないし、使われないだろう。
海藻乱麻 ★2
攻撃力より装甲が欲しかった。あと、ドルイドの低コストナーガはあんまり強くない。
ヒレのフレンズ ★4
単体では弱いので、「道の拓き手」「誇りの探究者」といった選択シナジーカードと併せて使いたい。特に「道の拓き手」とのコンボは強力で、まーまー使われそう。
緑の海の庭師 ★5
5/5の「魔力の暴帝」みたいなものではなかろうか。カザカサンドルイドにまで入るかは不明だが、多少無理をしてでも採用したくなる性能。
コーラク ★4
遅いドルイドなら採用したくなるくらいの性能はあるが、新年度は「過剰繁殖」「電光刹花」が無くなって遅いドルイドのパワーがかなり下がるのと、「カザカサン」の邪魔になるので採用率は意外と伸びないかも?
変節者ヘドラ ★5
さっきの亀よりも強い。ナーガという事でサーチもしやすいし、デッキの核になれる。
奇跡の繁茂 ★4
「カザカサン」「変節者ヘドラ」のどちらをメインに据えるとしても、採用したいくらいのパワーはある。9/9ぐらいなら安定して召喚できるだろう。
ドルイド総評
アグロドルイドは「カワイイ侵入者」「草攻凶花」を失うが、「エルーンのプリーステス」を筆頭に強力なカードが残るのでまだまだ活躍しそう。欲を言えばもう1枚全体バフが欲しかった。遅いドルイドは「電光石火」「自然学の予習」「過剰繁殖」「セナリウスの結界」「日食」「月食」あたりを失う影響で弱体化しているが、新しく貰ったナーガや呪文がそれなりに強いので姿を消すわけでは無さそう。新環境ではわりと見かける方のヒーローになるのではないか。
ハンター
有刺投網 ★5
1マナで顔に2点飛ばせるという時点で、クエストハンターとフェイスハンターには入る。個人的にはクエストハンターは嫌いなので大人しくしておいて欲しいのだが…。
ウニの棘 ★5
昔あった「狩人の狙い」に近い性能なので、強い。クエストハンターとの相性も良し。
ラジ・ナズジャン ★5
顔にしか飛ばないのがハンターらしい。「有刺投網」が入るデッキで一緒に採用できそう。
緊急機動 ★2
入るデッキがあまり思い付かない。クエストハンターには入らないだろうし、「ふれあい動物園」などが落ちるので秘策メインのデッキは使われないだろうし…。しばらくは地味な存在であり続けそう。
ナーガの獅子魚群 ★2
「有刺投網」は強いと思うが、これはクエストハンターの目指す方向とはちょっと違うのでどうだろう?使うならクエストに頼らない呪文メインのハンターとかだろうか。
法螺貝の導き ★4
クエストハンターで「ラジ・ナズジャン」をサーチするために採用できるし、他のデッキでも普通に入る。
銛撃ち銃 ★2
弱くはないけど、そんなに獣たくさん入れるデッキが作られるかなあ…?という印象。
アズシャラのセイバー ★1
大型獣シナジーは元々大して強くない上、「ン=ゾスの魔石」も落ちてしまうのでそこまで強くなさそう。ハンター固有の海底探査カードを評価していないこともあり、評価は低い。
対弓のテラーコイル ★3
ナーガなのは偉いが、やはり軽いカードを沢山採用したいクエストハンターの効果と噛み合っていないような。こいつの効果が発動したらクエストが2つ進むんだったら採用したいが、多分そんな事はない。
ヒドラロドン ★3
全部の超大型の中でも1番か2番ぐらいの性能をしている。ただ、雄叫び持ちなのでビッグ系のデッキでは微妙だし、具体的にどんなデッキに入るかと言うとうーん?強さのわりに見かけないカードになりそう。
ハンター総評
今の所、クエストハンターぐらいしか強くなさそう。秘策シナジーは殆ど落ちるし、フェイスハンターもサイが落ちる穴を埋められそうも無いし、大型獣は元々弱いし…。これから発表されるカードに期待。クエストを採用しない「呪文ナーガハンター」的なデッキはワンチャン強いかもしれない。
メイジ
アズシャラの贈り物 ★4
メイジはすでにクラス固有のナーガが3枚もあるし、呪文が多いクラスという事で中立のナーガも自然に採用できるのでは。
スペルコイラー ★4
1マナの呪文は「山火事」や「魔法使いの策」が残るので、1ターン目呪文からの2ターン目こいつというのは結構できそう。特に「山火事」は強いので、あわせて使いたい。
海溝測量機 ★2
メイジのメカシナジーはあんまり強くないと思ってるので、全体的に★少な目。もうちょいメカが増えない事にはTier上位のデッキは組めないように思う。
火山術 ★2
ちょっと「爆発の罠」を思い出す効果。弱くは無いが、火炎呪文にしろAOEにしろ今のメイジはあんまり困っていないのでどうだろう?そこまで使われないのでは。
アズシャラのスイーパー ★2
メカメイジの手札補充要員。「リバイアサン号」とかを持ってこれたら強いなと思う。ただ、海底探査持ちを「海溝測量機」しか入れないようだと中々効果を活かすチャンスも無いのでは。
メカ・シャーク ★2
メカメイジのカードの中では強い部類。だが、他にももっと強いメカが出ないと厳しめ。こいつと相性が良い1マナのメカも中立の1種類しかいない。
海底ゲートウェイ ★2
まあこれは強い。同じくメカのコストを下げる効果の「電設ロボ」も強かった。ただメカメイジ自体がうーん。
スィヴァーラ司令 ★5
ビッグスペルメイジとは相性が悪いので、今あるデッキだとヒロパメイジ用。「山火事」をこれで再利用出来たら、なかなか強そう。ただ、「奈落の呪い」を使わされるのだけは避けたい。
スパイトラッシュのセイレーン ★5
「スペルコイラー」や中立の「深淵の融合体」と併せて使うのだと思う。効果の発動は簡単そうだし、結構暴れるカードとなるのでは。もしこれが使われなかったら(★3以下)、罰として激辛カレーを家で食べる放送をします。
陸震ロボ・ガイヤー ★2
メカメイジはアグロなのかと思ったが、8コスは結構重い。メカ関係無いデッキにピンで登場するほどの性能もなさそうで、今の所輝く姿が見えない。
メイジ総評
ビッグスペルメイジのキーカードが殆ど残るのでビッグスペルが来るかな?と思っていたが、新カードはどちらかというと細かい呪文をたくさん採用するデッキを想定していそう。という事で、「山火事」やヒロパシナジーと新カードのナーガ達を組み合わせたデッキがまずは強いと思われる。強力な「無鉄砲な弟子」も残るので、けっこうパワーがあるのでは。メカメイジはまだ強くない。
パラディン
聖巻き寿司 ★3
回復量とコストを倍にしたカードが昔シャーマンにあった。あれは少しばかり使われていたが、より軽くて使いやすいという事はある程度は使われるのでは。神聖呪文である事は、現状そんなにおいしくないが。
コトリ・ライトブレード ★1
現状、味方ミニオンを対象にして使いそうな神聖呪文は「この橋渡るべからず」と新カードの「御苑の御恩」ぐらいしかない。使いづらい。
レーダー探知機 ★4
面白い効果だなーと思う。現状、パラディンで使える強そうなメカは7, 8種類といったところで、メカパラディンが組めるとしてもメカミニオン一色にはならないと思う。なので、これで都合良くたくさんドローができるかというと少々怪しいが、まあ2マナなので2枚でも引ければOKか。
水底の救い手 ★4
ハンドバフメカパラディンというデッキは、果たして形になるのか。ここは「なる」と踏んで評価したい。もしならなかったら、パラディンは使えるデッキが殆ど無いような気がする。
アズシャラのムーンキャッチャー ★4
ハンドバフとの相性がすごくいい。使われる。
エイヨウマンボウ ★2
聖典シリーズやアダールの手がここ1年ほど暴れすぎたせいか、次年度の神聖呪文は控えめな印象。今の所、わざわざ入れるほどのカードかは怪しい。
バブルロボ ★4
1体相手に効果を発動出来たら十分で、3体ぐらいに使えたら試合が終わる。強い。
リバイアサン号 ★4
本体よりクローの方が強いのは、いいんだろうか。メカや海底探査のシナジーが無くても普通に使える性能なので、けっこう使われると思われる。
不滅の守護者像 ★1
なにか神聖呪文を自動的に唱えるカードでも追加されたら強いと思うが、現状はただの重くて使いづらいカード。同じ7マナの「パーティ募集!」よりは圧倒的に強いとは思う。
御苑の御恩 ★2
これでワイルドで性悪パラディンが組めるな!と思ったりはした。これが評価されるには、まだちょっと神聖呪文の数が足りない。そして、神聖呪文はここ1年で暴れすぎたのであまり強化されないと思う。
パラディン総評
「ハンドバフメカパラディン」がまずは来る。クエスト、ビッグ、秘策といったデッキもいくらかキーカードが残るものの、あまり強化されていないのでハンドバフを抑えて出てくるほどでは無い。ハンドバフは「アライアンスの旗持ち」などの色々なカードがあるので強いはず。
プリースト
プリーステス・ヴァリシュ ★4
「太陽の破片ライラ」「光熱のエレメンタル」と一緒のデッキで活躍し、嫌われるであろうカード。自分もミラクルプリはあまり使わないので、嫌いになりそう。
照明 ★2
どうせ光熱のエレメンタルでコスト下げるんだし、1マナでいいからついでに引いて欲しかった。
ヘビカズラ ★1
影呪文だったらまだしも、属性の無い+1/+1呪文を採用するデッキが現状思い付かない。
深淵のささやき ★2
味方限定という事だが、これのために影プリに「ヒトリヨガイ」などを入れるかというと…うーん。今後の沈黙シナジーミニオンに期待。
女王近衛兵 ★4
ちょっと前、雄叫びで手札の呪文の数だけバフされる「占い師」という3/3がいたが、あれは5マナという事もあり全く使われなかった。こいつは2マナという事で、占い師の雪辱を期待したい。
とりかへばや ★2
パラディンが昔使っていた「プリズムレンズ」ほどのズルさは無く、入れ替え効果を活かす手段は思い付かない。もし使うとしたら、クエプリあたりで単なる2ドローとしてでは無いか。
侍女 ★3
強いは強いがデッキを選ぶので、これと合うデッキが環境に出てくるか次第。クエストや断末魔プリーストだったら採用しそうだが、出てくるかなあ…?うーん微妙。
アズシャラの儀式 ★1
沈プリ大好きな自分としてはとても嬉しいカード。3マナの「ドデカいレイザーリーフ」「早飛脚」と併せてテンポ良く使えるのも評価が高い。ただ、沈プリは1~2マナで出したいカードが現状少ないため、高い評価は付けられない。「照明」が強くなさそうなのもマイナス。
ブラックウォーターの大怪魚 ★3
レジェンドなのにレジェンドっぽくない名前ランキング1位。クエプリなら大体入ってくるぐらいの強さはある。
渦巻 ★3
クエプリかカザカサンプリなら入りそうな、凶悪AOE。個人的には以前あった「死の災厄」ほどは嫌いじゃない。
プリースト総評
まず気になるのはシャドウプリーストがどうなるか。今の所殆ど使える新カードを貰っていないが、落ちるカードもあまり無いのでそれなりのパワーを残して新年度を迎える事ができる。個人的には、唯一の落ちるキーカードである「死者蘇生」の不在が痛くてTier1までは行けず、新登場のカードを採用した断末魔プリーストやクエストプリーストと一緒にTier3あたりを彷徨うのでは、と思っている。ミラクルプリーストも結構強そうで、こちらはTier2ぐらいまで行くかも。
ローグ
フィレファイター ★5
ついに登場した1/3/1海賊。海賊メインのデッキじゃなくても、いろんな構築に入りそう。
釣りバカフィッシン ★4
「コンボしないと使えない追跡術」と考えると強いような、弱いような。次年度のローグはドロソも少ないし、そこそこ見る事になりそう。
ハカジキ ★4
効果が発動さえすれば、めちゃめちゃ強い。3/4/3はやばいでしょ。
カトラスの運び屋 ★5
こいつは海賊デッキでなくても、海賊を4~5枚採用するデッキであれば使えるのではないか。という事で評価は高い。
スウィフトスケイルのトリックスター ★4
普通にやばい性能。ただ、現状ローグはあんまり凶悪な高コスト呪文を持っていないので、意外と大暴れはしないかも。
アズシャラの船 ★2
本体も埋める方もあんまり強くないし、海賊ミニオンでは無いからハカジキにとっても邪魔だし、いいところが無いような…。スウィフトスケイルのトリックスターがいるからちょっとは使われるかもだが。
海底賊 ★5
これは比較的強いと思う。断末魔を発動させず、ひと工夫しないと再利用もしづらいという事で昔いた似た効果の「ヴァイルスパイン・スレイヤー」や「誘拐魔」をも上回る。ローグだったらとりあえず採用していいぐらいのパワー。
サメの餌食 ★2
5ダメージ飛ばして3/3のサメだったらリーサル用に使えたのに。
ダイオウガ二 ★5
アグロ寄りのローグではフィニッシャーになれる存在。問題はアグロのローグが環境に出てくるかどうかだが、きっと海賊いっぱいのローグが出てくるはず。
海賊提督フックタスク ★3
効果は「デッキを5枚奪う」or「手札を2枚奪う」or「相手の攻撃力が最も高いミニオンを奪う」らしい。アグロデッキという感じの効果ではないので、海賊デッキでも意外と入らないかも。
ローグ総評
「ペテン」「狐の騙し屋」「赤煙のレンウー」「秘密の通路」「景品横取り野郎」といった強力なカードをすべて失ったローグが何をするのかと思っていたが、どうやら海賊アグロの模様。「ハカジキ」で顔を殴りまくる構築が出てくるはず。あと、テスローグも地味に期待できる。
シャーマン
アズシャラの巻物 ★5
今回スタン落ちする「○○学の予習」シリーズのように、地味に役立つカードという印象。他の新カードとのシナジーもあり、積極的に採用できそう。
熱水噴出 ★4
汎用性のある海底探査カードは偉い。火炎呪文なのも偉い。
肉食の魚群 ★1
同じことを思ってる人も多いと思うが、シャーマンのピラニア系カードだけは本当に作った意味が分からない。どう見ても強くないし、いったい何がしたいのか。
錨のトーテム ★1
トーテムシナジーもあまり無い現状、ピラニアのお友達くらいしかやる事が無い。
アズシャラの光輝 ★5
新しいシャーマンデッキの中核を担いそうなカード。現状は火炎呪文がちょっと足りないが「熱水噴出」も追加されたし、多くのデッキで採用されるだろう。もう強すぎてたまりませんといった感じ。
ピラニア密猟者 ★1
1/1のピラニアは貰ってもそこまで嬉しくは無いが、全くいらない訳でも無い。まあ、マーロックデッキが成立するならこいつも採用される程度のパワーはあるのではないか。しかし、今は強いマーロックがそこまで多くない。
生物発光 ★5
凍結カードを散りばめた、前環境でも見たようなOTKデッキでかなり悪さをするのでは。嫌いだなあ。
珊瑚の番人 ★4
シャーマンの呪文系統シナジーは使われると思ってるので、全体的に評価は高め。これも、3/3を2体出すぐらいの仕事はすぐしてくれそう。
ラススバインの呪い師 ★2
呪文系統シナジーでも、流石にこれは無理。シャーマンの呪文は対象を指定するものが多いし、こいつのために「氷漬け」や「火の中に立つな!」を採用する気にもなれない。
噛獄魚グラッグ ★3
強いんだが、盤面を凍結しまくってOTKするようなシャーマンには入らない。
シャーマン総評
新レジェンド2枚とナーガや呪文系統シナジーを詰め込んだ新しいデッキが普通に強そう。エレメンタルデッキやマーロックデッキは、現状あまり強そうに見えない。ピラニアシナジーは本気で謎。
ウォーロック
最底辺 ★2
もう1体召喚して欲しかったなあ…と思う。弱いので、マーロックウォロを組むとしてもなるべく入れたくない。
エサバケツ ★3
条件次第で+7/+7まで強化できるのは魅力だが、せっかく盤面にたくさんマーロックがいるのなら手札でなく盤面をバフしたい。
ヴォイドギル ★3
こいつはまあまあの強さ。昔だったら1体しかバフしなかっただろうなと思う。
アズシャラの掃除屋 ★3
過去の他クラスのマーロックデッキはほとんどアグロだったのに対し、ウォロのマーロックはちょいと悠長な印象がある。こいつも効果を発揮できるのは5ターン目くらいではないか。とりあえず、他のマーロックに合わせて★3にしておく。
シラケスの狂信者 ★5
「奈落の呪い」の効果は最初よく分かっていなかったのだが、その対戦中にダメージを与えるたびに強くなるらしい。つまり、「ブラン・ブロンズビアード」と一緒にこいつ2枚を出すと、相手に4枚の「奈落の呪い」が渡り、ダメージは1+2+3+4で10となる。相手がその4枚を一切処理しなければ、次のターンのダメージは5+6+7+8で26点。とんでもないパワーである。
どん底行き ★5
「奈落の呪い」のパワーについては上で十分語ったので、ここでは割愛する。こいつは影呪文で、「タムシン・ローム」で増やせるのも偉い。
血臭のパイルフィン ★3
昔いた「シーデビル・スティンガー」くんを思い出した。彼がいた頃は高コストのマーロックが少なかったので、高額の踏み倒しをする事もできなかったが…今はどうだろう?「アズシャラの掃除屋」との組み合わせは強そうだが。
ザクル ★5
「奈落の呪い」デッキで中盤を持たせる要員という感じか。そういうデッキなら使われそう。
奈落の波 ★4
こいつも影呪文。いいねー。
ギガフィン ★4
デザインは好きだが、こいつを出してから残り2マナで胃袋を自壊させるのはなかなかキツイなと思う。遅めのウォロ自体が全般的に★4~★5ぐらいの使われ具合と予想してるので、★4。
ウォロ総評
奈落の呪いもマーロックも最初はザコだと思っていたが、コアセットへの「ブラン・ブロンズビアード」加入で風向きが変わった。特に奈落の呪いはブランがいるのといないので★3つぐらい変わる。
ウォリアー
ジン・アズシャリの炎 ★1
史上最弱カードの1つと言われている「ウンゴロ探検」が多少マトモな性能になって帰って来た。ウンゴロ探検よりは強いが、流石に構築で使われるとは思えない。でも個人的には大好き。
打ち直し ★2
「斧刀講」などが無くなるので、こういうカードも使えるかも...?と一瞬思ったがやはりデメリットがデカすぎる。
都市を守れ ★3
強いは強いが、使われるかは他のコントロール向けカード次第。ウォリが海賊構築だけしか使われないようだとつまらんので、期待を込めて★4にしようか悩んだ。
黒曜石職人 ★5
今でも海賊ウォリは強いんだし、わざわざこんなカード刷らなくたって良くない?
アズシャラの三又槍 ★5
ウォリアーだとクエスト報酬で引ける点がメリットかなと思う。中立にもクラスカードにも海底探査ができる海賊がいるし、デッキの底から引ける確率はそれなりにあるはず。まあ、クエスト達成後は武器はあまりいらなくなってしまうのだが…。
深淵よりのもの ★1
うーん、おもしろ枠だな…という印象。まじめなデッキに入るとは思えん。
レディ・アッシュヴァイン ★2
アグロやクエストで使うカードには見えないので、とコントロール向けだろうか?コントロールウォリアーはスタン落ちで多くのカードを失ってしまうので、新環境では少なくともTier1には行けなさそうだ。
ブラックスケイルの無頼漢 ★3
書いてあることは中々に強いが、やはりある程度試合を長引かせるデッキで無いと入れる理由が無さそう。遅めのクエストウォリアーなんてものが登場したらよく使われるかもしれない。
巨大スレッシャー・ネリー ★3
やはり既存のクエストウォリアーに入れるには遅すぎるので、何かしら新しい形のデッキが出てこないと一線級にはなれないのでは。多少合わないデッキにも無理して入れたくなる性能ではあるが。
トレンチストーカー ★2
一瞬ビッグウォリのミニオンに見えるが、雄叫び持ちなのでビッグウォリにも入らない。今の所は、入るデッキが思い付かない。
ウォリアー総評
ウォリアーは海賊クエストのキーカード達がほぼそのまま残るため、見慣れたデッキで環境を荒らし回る気がしてならない。パワーだけなら新環境1位になるかも。
中立
カチカッチン ★5
メカメイジかメカパラディンなら全部のデッキに入るだろうし、★5ぐらいの採用率にはなるだろう。
カブトカリ ★1
沈黙ファン待望の1枚だが、スタンだとまだ強い沈黙デッキが組めるほどデメリット効果持ちが充実していない。今後の拡張に期待したい。
ペリカン・ダイバー ★1
2ターン休眠する急襲だった「封印されしヴァイルフィーンド」は急襲抜きにしても優秀なスタッツだから強かったが、こいつは封印が解けたターンに丁度良い攻撃相手がいないと出した意味が無くなる。流石に採用されないかなと思う。
海の案内人サー・フィンレー ★5
ちょいと大味だが、デッキの底に何かを置く系のカードが沢山あるので使われるはず。
獰猛なスリザースピア ★4
強いけどなんのデッキに入るか?って聞かれるとうーん。まあ、なんかには入るでしょう。
群がるピラニア ★1
自分みたいな物好き以外、どんな人が使うのかよくわからない。なにか強力なシナジーカードが出るのだろうか?と思って待っていたが結局出なかった。まあ、自分は中立カードは半分ぐらい変なカードで埋まっていても良いと思っているので、別にいい。
タスカァァーの底引き網漁師 ★2
あまり使われると思えないバニラスタッツの中立コモンだが、海賊ウォリアーが海底探査シナジーを使いたがる可能性があると見て評価は★1は避けた。
マークウォーターの審問官 ★4
ちょっと前に登場した「お花屋さん」と似た効果。あっちは自然呪文限定だから使われなかったが、こいつは何でもいいしナーガでもあるし、強い。
レインボー・グロースケイル ★1
今時呪文ダメージ+1だけは無理でしょ。昔いた断末魔で呪文ダメージ持ちの1/1を出す2/2/2(名前忘れた)も使われなかったし。
機雷 ★1
博士のメカメカ大作戦にいた「ゴブリン爆弾」を思い出す性能。しかし、超電磁も目立った断末魔シナジーも無い今出てきてもなあ。当時のゴブリン爆弾も全く使われなかったし、今回の最低採用率候補。
深淵の融合体 ★5
種族シナジーを採用するすべてのデッキに入るミニオン。今回のデッキ採用率1位はこいつだと思っている。ナーガシナジーのカードも多く刷られたし、メカメイジやマーロックウォーロックにも必須で入るだろう。
自動警備人形 ★3
メカが20枚ぐらい入るようなメカメカしいデッキで無いと輝かないような気がする。これもメカメカ大作戦で出てきて欲しかった。
ぬめり鱗のダイバー ★1
ペリカンよりはかなりマトモな性能だが、休眠ミニオンのくせに盤面を選びまくるので積極的に採用したくはない。
カニバサミの執行者 ★5
中立ナーガの中では汎用性が高く、いけるんじゃないかという気がする。ナーガを多く採用しそうなメイジやシャーマン、もしかしたらハンターあたりも採用するのではないか。
ダマラセヒトデ ★3
なかなかどうして、評価に悩むカード。話題にはなったが、現状のカードプールだとこれが刺さりそうな強いデッキがあまり無い(断末魔デモハンや凍結シャーマンくらい?)ような気もする。こういうのは無難に、★3ぐらいにしておくに限る。
ツインフィン・フィンツイン ★3
マーロックウォロ専用カード。まあ、マーロックウォロなら使うでしょう。あとパラディンでも使うかも?
フグパンチャー ★5
海賊ウォリ、海賊ローグの両方に、必須で入るであろう性能。海賊強化しすぎだって。
リーフウォーカー ★1
なんかピラニアシナジー持ちはマーロックだったりエレメンタルだったり、種族が散らかってるなあ。
宝物の警備兵 ★2
ギリギリ使われない性能。ATK1は弱い。
海洋偵察オペレーター ★2
メカメイジなら採用するかもだけど、そんなに強くはない。できればこいつ抜きでデッキを組みたい。
ナーガ校の先生 ★4
呪文は当たり外れがありそうだが、手軽に使えるナーガを貰えるのが嬉しい。デッキ外からナーガを持ってこれる手段は現状少ないし、比較的よさげ。
バーバ・ナーガ ★1
デッキによったら安定して効果を発動させられるだろうが、流石にちょっとパワー不足。構築で採用される感じでは無い。
ヒトリヨガイ ★4
世界中の沈黙デッキファン・ミルデッキファンが立ち上がって喜ぶカード。スタッツがすごいので、普通のアグロデッキでもワンチャンありそう。
フェイリン大使 ★3
バトグラでは中々の強さだが、構築ではどうか。カザカサンに頼らないコントロールデッキであれば強そうだが、まずそういうデッキ自体があまり無いという可能性もある。
剣匠オオカニ ★4
現状それなりに使われているし、わざわざ評価を下げる理由も無い。
発掘専門家 ★1
貴重な中立の海底探査だが、ちょっと重いので気軽に採用しづらい。サー・フィンレーや2/2/3海賊を差し置いてまで採用する理由は無さそう。
アズシャラのセンチネル ★1
メカにしてくれても良かったのに。属性無しだと流石に弱っちい。
アズシャラ女王 ★5
古代の遺物はどれも普通に強そうだし、こんな「私は拡張の顔でござい」みたいな顔をしているやつが全く使われないなんて事は流石に無いだろう。まあ拡張の顔っぽいやつがあんまり使われなかった例は大悪党ラファームやケルスザード校長など、意外と結構あるのだが…。
イニ・ストームコイル ★3
現状メカが少ない上に増やして面白そうなやつもあまりいないので、高くは評価できない。ワイルドのメカデッキで使ってみたい。それはそれとして、こいつの眼どうなってんだ?
ガーロックの荒らし屋 ★3
まあマーロックウォロなら使うでしょう。
渡り板ダイバー ★1
やはりこういった盤面を選ぶタイプのミニオンが休眠してしまうのは痛い気がする。
母艦 ★3
コスト3以下のメカは機雷とか爆発ヒツジみたいなハズレもいるので、安定はしなさそう。でも楽しそう。
野蛮な魔術師 ★1
まあ、おもしろ枠ですね。
這いずるデススケイル ★1
呪文多めのデッキの大物枠としてはパワー不足。こういうのを入れるんだったら、呪文の数を増やした方がいい。
ナーガの巨人 ★3
昔いた「トラのロア・シャヴァーラ」より5マナ安いと考えると、呪文をたくさん採用したデッキなら採用できるかな?ただ、呪文をたくさん採用したでっきというのはミニオンを絞るので、他のミニオンを押しのけてまで入れるかどうか。
環境総評
メイジは呪文やナーガを多く採用した新環境らしいデッキで環境上位に行けるはず。パラディンもメカとハンドバフを組み合わせたデッキが中々強そう。ローグの海賊もいい。
ハンター・ウォリアー・ドルイド・シャーマンも強いデッキは組めそうだが、今強い構築の延長線上のような形になりそう。特に凍結シャーマンはストレス度が高いデッキなので、あまり強いようだと嫌われそう。
ウォーロックの奈落シナジーも強いだろうが、こちらもふくろうOTK等の過去のデッキとあまりやってる事が変わらないのと嫌われそうなコンセプトなのでどうか。
プリーストはミラクルが1番強いのでは。あんまり暴れるとこいつもヘイトが凄そうだが。
デモハンは今の所、強そうなデッキが見えて来ない。
ミニセット「オニクシアの巣」全カード事前評価!
どうもこんにちは、ロンです。
ミニセット「オニクシアの巣」の事前評価をしたいと思います。
今回も★5段階ですが、評価基準はこんな感じ。
- ミニセットの全カードの中での、デッキ採用率上位20%: ★5
- 21%~40%:★4
- 41%~60%:★3
- 61%~80%:★2
- 下位20%:★1
今回のミニセットは全部で35種類なので、ちょうど7位ごとに分かれますね。
それでは早速評価していきましょう。
デーモンハンター
レイザーグレイヴ哨兵 ★3
まず気を付けなければいけないのは、今デモハンはあまり使われていないという事。HsReplayのデータで見ると、たったの5.3%しか使われていない。つまりデモハンのカードという時点で、採用率上位に躍り出るのは結構難しい。このカードはバニラスタッツあってドロー効果持ちという事で弱くは無いが、断末魔デモハンとかにも入ってくるかというとうーん…?「側面奇襲」あたりの自由枠と交代するかもしれないが、普通に「グルダンの髑髏」を使った方が良いような気もする。無難な採用率に落ち着くのではないか。
憎悪の翼 ★1
トークンデモハンは「塔の軍曹」で動画を撮る際に使っていたのだが、これは「バトルフィーンド」あたりと交代させても良い性能ではある。10マナ溜まってから使う機会は少ないだろうが、1マナで使っても最低限の活躍はしてくれそうだ。しかし、トークンデモハン自体が全然強くないのでこれも使われないはず。
鋭敏 ★1
「下積み芸人」で自ら1/1を7体召喚してこいつで全滅させれば攻撃力7だが、デモハンはそんな面倒臭い事をしなくても攻撃力7くらいはすぐ稼げる。フェル呪文だったら面白かったかも。
ドルイド
レイドのまとめ役 ★4
1/4で発見できる「滋養」が大当たりだが、他のカードも悪くない。割といろんなデッキで見かけそう。
ブームキン ★3
雑に強いが特にシナジーが出せる訳でも無く、入るデッキが思い浮かばない。
オニクシアの鱗 ★4
強いことは強いので、ランプドルイドに「連爆の魔術師」あたりの代わりに入れても良いとは思う。ただ、召喚されるのがドラゴンである事はほとんど活かせないだろうし、ちょっと重いのでわざわざ採用する程でも無いかも。悩んだけど他がもっと使われなさそうなので★4で。
ハンター
ペット収集家 ★1
いま「守護獣」の採用率は1.5%ほどで、ドルイドとハンターの割合は2:1といったところ。つまり、いま「守護獣」が採用されているデッキにしか入らないようだと全然使われないカードという事になる。こいつに獣ハンターの採用率そのものを引き上げるパワーは無いと思うので、その程度の評価。
怒りの咆哮 ★5
雑に2ドロー、3ドローしてしまえるのは強い。ハンターが手札の切れた頃に出しがちな「バラク・コドーベイン」よりも手軽なので、ドローに困っているフェイスハンターは軒並み採用するのではないk。
ドラゴン滅ぼしの一矢 ★3
今のフェイスハンターやクエストハンターのリストを見て、いくら再利用可能とはいえ2マナ2点程度だと採用されないかなーと思った。あと、2ダメージ程度でドラゴンは滅びないと思う。
メイジ
深淵の吐息 ★4
クエストメイジなどで使うのだと思うが、正直そういったデッキを使った経験がまったくないので良く分からない…。使われたらめっちゃ強くてイラつくような気はする。
竜炎のアミュレット ★3
いまメイジで発見できるミニオンは14種類。「ブライトウィング」と「クリムゾンの竜学生」以外は6マナバニラ以上の性能を持っているので、ハズレは少なそう。しかしビッグスペルメイジの高コスト呪文枠は既に飽和しており、強力な「アイスブラッド砦」すらほとんど採用されない状況。そんな中で登場して使われるほどか?と考えると、かなり疑問符が付く。
保護監督者ハーレ ★2
これでOTKするんだったら「決闘修士モザキ」で良くね?という気がすごくする。なのでドラゴン軸のコントロールメイジなど、OTK以外のまっとうなデッキで使いたいところだが…そういうデッキは多分、今はまだ組めない。
パラディン
戦闘牧師 ★5
ふつうに強い。聖典パラディンは2マナのカードが少なかったりもするし、かなり使われるのではないか。聖典パラディンもあんまり使った事ないけど。
ストームウィンドの報復者 ★3
呪文を何度も使えばどんどん攻撃力が上がっていくというのは面白いし、聖典パラディンのカードというだけである程度の採用率はあるんじゃね?とか思ったりもしたが、ちょっと単体としてのパワーが足りてない印象。あんまり使われないと思う。
勇気の指輪 ★2
神聖呪文でも無いし、アグロ対策でわざわざこれを入れるかと言うとかなり厳しい。普通の聖典パラディンに入れても「ストーンハースの擁護者」のハズレ枠にしかならないだろう。沢山並べて来る相手の対策がしたいなら、素直に「聖別」か「連爆の魔術師」を採用した方がいい。
プリースト
ライトモーのネザードレイク ★5
クエストプリーストなら入るんじゃないかなーと思うが、他のデッキに入る余地は無さそう。いまクエプリの使用率は全体の3%くらいなので、このカードもその辺の使用率に落ち着くはず。でもこの中なら比較的上位かな。
純粋なる光ミダ ★4
また嫌なカード刷りやがったな…と思った。マンクリックの奥さんもそうなのだが、速攻で引かれた場合のストレスがひどいのでこういうのはあまり好きではない。性能としては、クエプリだったら必ず入るしビッグプリあたりにも出てくるだけの性能があるように思う。相当ウザ強い。
ラシオンの角 ★1
今のプリーストでデッキをドラゴンだらけにすると、かなりパワーを犠牲にする事になる。これは来年度用のカードだろう。
ローグ
SI:7密輸人 ★5
本人がSI:7系カードなので、1枚でもSI:7系カードを使ってあったら普通に出せる。ところで、この人は男性なんだろうか、女性なんだろうか。男だったらハース史上1番のイケメンだと思う。女だったらガッカリ。
ネファリアンの牙 ★3
ちょっと重いが、泥棒ローグだったらギリ採用アリかなあ…という感じ。ミニオンにしか飛ばなくて2マナだったら、結構使われていただろう。
煙幕 ★2
これで「屑鉄山のコロッサス」でも引けという事なのだろうか。面白いと思うが、強いかと言うとうーん…。いま断末魔ローグはほとんど見かけないので、こんな大味なカードが1枚入った程度では焼け石に水では無いか。でも面白いとは思う。本当に。
シャーマン
精霊の乗騎 ★4
いまシャーマンが採用する1マナミニオンは「慟哭の蒸気」「焚きつけのエレメンタル」「見習い稲妻使い」の3種類だけで、それ以外はほとんど採用されない。オーバーロードのある「見習い稲妻使い」を除くとエレメンタル2種類だけである。また、その2種類を採用するエレメンタルデッキでは呪文があまり入らない。というような事を考えると、パワーのわりに使われないような気がするが他との比較で★4。
爽やかな涼しさ ★4
単体の性能だけだと採用したくないが、「氷のレヴナント」や「ベアロン・グラッシアー」を採用し、凍気呪文を何が何でも増やしたいデッキなら入りそう。ただ、「電光刹火」との相性が悪いのが気がかりではある。
火の中に立つな! ★5
クエストシャーマンで「野獣の精霊」あたりと交代で採用しても良いぐらいの性能。火炎呪文なので、「マルチキャスター」との相性が良いのも偉い。結構見かけるはず。
ウォーロック
デスウイングの落とし子 ★2
ふくろうウォロでは採用できないし、手札を減らすという事でハンドロックでも採用しづらい。そもそも遅めのウォロは強力な除去が豊富なのでこんなもんに頼る必要はない。どちらかと言うと、アグロ寄りのウォーロックが手札が無いときに使うカードであるように思う。そして、今アグロ寄りのウォロはほぼ見かけないので評価は低め。
苦悶の呪い ★2
とても面白い効果だが、全部引かせて21ダメージ与えるのは中々厳しいように思う。今後、これを活かせるようなカードが出てくるのに期待。
イン蝕 ★2
待望の「重くて強いフェル呪文」なのだが、今使われてるハンドロックとかに入るかと言うと絶対入らないと思う。これも来年度に期待。
ウォリアー
オニクシアのドレイク ★4
遅いウォリアーデッキを組むなら、間違いなく入るカードではあると思う。しかし現状遅いウォリアーデッキは多くないし、こいつが出てきたくらいで増えるかと言うと…うーん。
強く打て! ★5
「ガタガタ震えなァァァァ!」の代わりに、クエストウォリアーで採用され得るカード。顔にダメージが入るとはいえ、ヘルスのでかい挑発を一撃で仕留められるのは大きい。
ショルダーチェック ★1
効果もあんまり強くないし、こういうカードを採用するウォリアーは今あんまりいないし…という事で、評価するポイントが無さげなカード。面白い効果でも無いし、こういうのいらんなあ…と思う。
中立
チビドラヒッター ★2
3/1/5で1ドローできるだけでまあまあなのだが、最近ドローカードもインフレしてるからどうかなあ…という印象。中立は評価が難しいし、とりあえず★2ぐらいにしておくか…。
装備品タメコミ君 ★1
いずれ挑発ウォリアーみたいなデッキが登場したら、見かける日が来るかもしれない。
オニクシアの番兵 ★1
強いが、今は流石に使えるドラゴンが少なすぎるので評価は控えめ。
カザカサン ★3
とんでもないカードが出てきたなあ…とは思うが、今ドラゴンメインでまともなデッキを組むのは不可能に近い。こいつをうまく使えるのは、デッキ切れまで粘り続けるコントロールプリーストあたりだろう。もしくは、デッキを自ら減らしまくるハンドロックだ。しかし、それらのデッキには元々明確な勝ち筋があるので8マナで出したターンは何をしないこいつを入れる余地があるかどうか。今年度のうちは、大した活躍はできないように思う。
レイドボス・オニクシア ★5
さすが10マナのレジェンドというだけあって、凄いパワーだ。無条件で盤面に合計16点叩き込み、さらに8/8が残るというのは破格である。ランプドルイドなどで使われるはず。
まとめ
とにかく強くなさそうなカード、使われなさそうなカードが多すぎる。普通に評価したら★2ばかりになったので、★を昇格させるのに苦心した。まあ公式も「今の環境を変えることよりも、次以降の環境を見据えて作成している」と明言したので、あんまり今使わせる気は無いのかも知れない。
★5にしたカードは全て既存の強めのデッキに入りそうなカードで、新しいアーキタイプが登場したり全然見かけなかったデッキが躍進したりすることは無さそうと予想している。まあ楽し気なカードは多いので、自分は使おうかなと思う。個人的イチオシは「カザカサン」と「苦悶の呪い」。
Hearthstone Card Generaterでオリジナルカードを作ってみた
どうもあけおめです、ロンです。
皆さんは、Hearthstone Card Generaterというサイトをご存じですか。簡単に言うと、ハースストーンのオリジナルカードを作れるサイトです。実際のカードのデザインやフォントで、自分だけのカードを作ることができます。気になった人は下記のリンクから飛んでみてください。(英語ですが)
Hearthstone Card Generator | HearthCards
さて、今回はそのサイトを使って、オリジナルカードを作ってみたいと思います。ただネタに走ってもあまり面白くないので、「次拡張以降に出そうなカードを予想する」というコンセプトでやっていきます。では、早速作ったカードをご紹介していきましょう。
優しい雪ダルマ 3/3/4 味方のミニオンが凍結した場合、それに+2/+2を付与する。
※日本語だとフォントが怪しかったりちゃんと表示されなかったりするので、英語で作ってます
いかがでしょうか。最新拡張である烈戦のアルタラックでは多くの凍結シナジーが登場しましたが、「凍結シナジーの次は自分のミニオンを凍結させるシナジーが来る」というのが私の予想です。過去に「ムウラビ」「アイスクリーム屋」など多くの自分のミニオン凍結シナジーが登場した事を考えると、可能性は高いと思います。
炎の王からの逃走者 6/4/12 雄叫び:「炎の王ラグナロス」と「筆頭家老エグゼクタス」を相手の場に召喚する。
「炎の王ラグナロス」はスタン落ちしてからも何回か再登場していますが、そろそろ影が薄くなりつつあるのでまた何かの形で登場するのではないかと予想しました。
また、マンモス年あたりでは頻繁に見かけた「相手の場にミニオンを召喚するミニオン」も最近影が薄いように思います。その辺りから予想したのがこのカードです。流石にマイナス効果が大きすぎて使いづらそうですが、こいつと一緒にプリーストの「密言・崩」を使えば出したラグナロスとエグゼクタスを一掃し、相手の体力を8にできます。
風の王からの逃走者 6/4/8 雄叫び:「風の王アラキア」を相手の場に召喚する。「ネプチュロン」を自分の場に召喚する。
ネプチュロンって、原作ではラグナロス・アラキアと同格の精霊王らしいですね。なのに1人だけ影が薄いのはかわいそうなので、そろそろ再登場があるんじゃないかと予想してます。そんな思いと、「自分と相手の場両方に強いミニオンを出すカードってまだ無くね?」という気づきからこのカードを思い付きました。6マナで4/8と7/7を並べる事が可能なので、相手の場に出てくるアラキアを考えなければ相当強いと思います。
裏切りの王 3/3/4 雄叫び:この対戦中に相手の場に召喚したミニオンすべてを自分の場に召喚する。
前述の2枚は、それらだけだとただの使いづらいカードになっちゃうのでシナジーのある強力な効果を考えました。こいつを出せば、現状復活プリメタぐらいしか使い道が無いワイルドの「相手の場にミニオンを出すミニオン」シリーズにも面白みが出てきます。
お節介な護衛 4/5/5 挑発、断末魔:このカードを相手の手札に加える。
雄叫びでマイナス効果を持つミニオンだけしか出さないと沈黙プリ―スト愛好家が怒っちゃうので、ちゃんとマイナス断末魔のミニオンも出しましょう。4/4/6だとちょっと強すぎると思ったので、4/5/5にしときました。
いかかでしたでしょうか。「本当にこんなカードが来そう!」と思った方もいれば、「来るわけないだろ」と思った方もいると思います。しかし、新しいカードを予想したり自分だけのカードを考えると言うのは楽しいものです。皆さんも是非、Hearthstone Card Generaterを使ってみて下さい。向こうのサイトでは、他の人が作ったカードも見る事が出来ますよ。
輝かせる事に失敗したカード10選 ~ウィッチウッド編~
どうもこんにちは、ロンです。
自分は日頃、「地味なカードを輝かせたい」というコンセプトのハースストーン動画を撮っており、あんまり使われないカード達を主役にして動画を投稿してるんですが、どうにも活躍してくれなくて投稿を諦めたカードというのも結構あります。
今回はそんな諦めたカード達と、諦めた理由を紹介していきます。
呪縛されし守護者
使ってたデッキ:トグワグルドルイド
挑発が付いた代わりに1マナ重いトワイライト・ドレイク。まず、こいつは能力を活かすデッキを組むのが非常に難しい。明らかにコントロール向けのカードだが、挑発ドルイドやクエストドルイドとは相性が悪い。トグワグルドルイドやマリゴスドルイドの時間稼ぎ要員としてであれば使えない事は無さそうだが…そういうデッキは元々ミニオンを絞って呪文を沢山採用したい傾向があり、しかもワイルドともなると強い呪文が山ほど存在しているのでこんなもんを入れる理由も無い。
また、仮にトグワグルドルイドでこいつを使った所で、視聴者に「呪縛されし守護者で勝った」という印象を与えられるかはかなり疑問である。かなり高い確率で、「これトグワグルドルイドが強いだけじゃね?」「呪縛されし守護者必要だった?」などと余計な事を言われてしまうだろう。そういう意見が出ないような、真にこいつが輝く使い道が思い付かないのでボツにした。
スプリンターグラフト
最早誰も覚えていないであろう、ウィッチウッドのレジェンド。こいつはクエストドルイド(選択や連続クエストの方では無く、攻撃力5以上のミニオンを出すやつ)と相性が良いと思うのだが、「無貌の巨怪」を紹介した際にクエストドルイドを使ってしまったため、合うデッキが無くなってしまった。
ダスクヘイブンのハンター
使ってみたデッキ:奇数ハンター
かの有名な「毎ターン攻撃力と体力を入れ替えるファミリー」の一員。3/5/2隠れ身というのはそこまで弱くは無く、使おうと思ったら使えるのだが、何回か収録にチャレンジした際に結果が出ずそのまま放置していた。(今思えば、2ターンに1回しか3/5/2になれないというのが想像以上に足を引っ張っていたような気がする)
そして、そうこうしている間に奇数ハンターはクエストを採用した呪文満載の構成が主流となり、こんなのが入る隙間は無くなってしまった。しかし、そういう時だからこそあえてこいつを使ってみるのは良いかも知れない。
ボグシェイパー
使ってみたデッキ:シャダウォックシャーマン
7マナのカエルの精霊と名高い、地味なエレメンタル。ドローに必要な素材は呪文なのに、引けるのはミニオンというのがいい感じにミスマッチである。
ドローができるカードという事で、使うのであればシャダウォックシャーマンなどのOTK寄りのデッキとなる。しかし呪縛されし守護者の所で触れたように、既存の強いOTKデッキに地味カードを入れる場合は余程気を付けないと地味カードの活躍がぼやける。こいつで2枚ぐらいミニオンを引いて最後にシャダウォックで勝ちましたみたいな動画を実際に撮り、投稿寸前まで行った事もあったのだが、結局ボツにした。
血の魔女
使ってみたデッキ:Zooウォーロック
「デメリット持ちバニラスタッツ」という新境地を切り開いた大物ミニオン。こいつは病魔のハゲタカとの相性が良く、スタンで同時に存在していた頃は少しだけマシな性能だった。(使われていた訳では無いが)その頃に使っても良かったのだが、「こんな当たり前のコンボで輝かせても面白くないな」などと思っているうちに2枚ともスタン落ちしてしまった。正直、ワイルドでも何かしら使い道はあるだろうとタカをくくっていたのだが、血の魔女は想像以上に弱く、また自傷シナジーは自傷の回数では無くダメージの大きさが大事になって行ったので、ネタで入れられるデッキすら無くなってしまった。
デスウェブ・スパイダー
使ってみたデッキ:Zooウォーロック
血の魔女のオマケという、地味の上に地味を塗り重ねた地味のマリービスケット。まず5/4/6生命奪取が弱いのにこんなん誰も使うはずが無い。使わない理由は、血の魔女と大体同じである。
カボチャ農家
使ったデッキ:メックトゥーンウォーロック、ヒールZooパラディン
今話題の「毎ターン攻撃力と体力を入れ替えるファミリー」の重鎮。3マナの生命奪取というだけで最低限の性能はあり、回復を重視するデッキであればまあ入れられない事はない。しかし、その地味すぎる性能のために中々活躍する試合が撮れず、いつの間にかボツになった。
胡桃のスプライト
使ってみたデッキ:なし
ガチで何に使ったら良いか分からんカード。こいつは木霊と言うキーワードの概要を説明するために作られたミニオンで、ブリザード側も使わせる気は無いような気もするが…そういうカードの中でも最弱の部類だと思う。昔から気になっていて、ずっと使いたいと思っているのだが未だにアイデアは無い。
俊足な使者
巷で大人気の「毎ターン攻撃力と体力を入れ替えるファミリー」を代表するカード。ドルイドで「樫の召喚」から呼ぼうかと思ったのだが、こいつはデッキの中では2/6なのでデッキから招集する系のカードとは相性が悪い。4/6/2というスタッツを活かして何かできないかと考えているが、今の所何も浮かばない。
ナイトプロウラー
使ってみたデッキ:シャダウォックシャーマン
あの「塔の軍曹」と同じ条件付き4/6/6。もちろん、性能は塔の軍曹の方がずっと上である。獣シナジーを活かせるハンターやドルイドは盤面を空にするのが得意では無いので、シャーマンでAOEと組み合わせて使ってみた。空の盤面に4/6/6を出す事には成功したが、だから何って感じだった。
以上、自分が輝かせようとして失敗した10枚のカード達でした。もちろん、彼らは輝く可能性が無いとか、もう使わないとか言いたい訳ではありません。1つの新カード、ちょっとのひらめきで素晴らしいデッキの核となる可能性を秘めたカード達だと思います。彼らを全部輝かせるのは、来年の目標の1つです。