どうもこんにちは。ロンです。自分は拡張ごとに1番弱いカードを独断と偏見で決める「最弱ランキング」という動画を投稿しているのですが、この間「夢見る大地エメラルド・ドリームの弱いカードランキング・ワースト17」を投稿し、最弱ランキング動画が通算13本目となりました。
キリのいい数では全く無いんですが、ここらで1度過去の最弱ランキング1位を振り返り、歴代の最弱カードが何だったのかを見ていきたいと思います。
ヴドゥ祭1位:アイスクリーム屋

まず最も古い2019年のランキングで1位に輝いたのは、アイスクリーム屋です。このカードは一時期シャダウォックシャーマンで無限に装甲を稼ぐ事ができた時期もありましたが、ランキングを作った当時はサロナイト鉱山の奴隷がナーフされていてそのコンボも不可能であり、実戦で活躍させることは非常に困難でした。効果を発動するにはヒルドニル・フロストライダールやフローズン・クラッシャーといったもはや誰も覚えていないであろうカード達と併せて使う必要があり、非常に弱かったと記憶しています。
なお、ヴドゥ祭のランキングは闘技場の常連客やグルバシ・チキンなど非常に弱いカードが目白押しであり、本当に豊作です。流石、歴代最弱拡張と呼ばれるだけの事はあります。


探検同盟1位:砂漠のオベリスク

悪党同盟はランキングを作らなかったので飛ばして、続いては探検同盟の1位です。ご存じの方も多いでしょうが、この砂漠のオベリスクは歴代の1位も狙えるような超・激よわミニオンと言っていいような性能です。当時の動画では「メックトゥーンくらい手間のかかる天体配列者」と書いていますが、決して誇張では無いと思います。
激闘ドラゴン大決戦1位:躱し身のキメラ

激闘ドラゴン大決戦の1位は、この躱し身のキメラです。一見そこまで弱くは無さそうな効果であり、「いや、流石にもっと下がいるだろ」と思われる方も多そうですが、当時は悪の手先など細かい打点を出せるカードが多く、躱し身であろうとヘルス1のミニオンは非常に使いづらいという事情がありました。
また、そもそも激闘ドラゴン大決戦は弱いカードが少ない拡張だったというのもあります。ランキング全体を見返しても2位がタタリガラス、3位がプレートブレイカーなど、そんなに弱くは無さそうなカードが並んでいます。ひょっとしたら、ドラゴン大決戦のカードをヴドゥ祭のランキングに入れたらほとんどは20位までにも入らないかも知れません。


灰に舞う荒野の狩人1位:テラーガードの逃亡者

デーモンハンター初登場の拡張・灰に舞う荒野の狩人の1位はテラーガードの逃亡者です。当時はかなりどうしようもなかったミニオンであり、1位というのもうなずける方が多いのではないでしょうか。しかし、実は今のワイルドでは話が別です。「無鉄砲な弟子」の雄叫びと併せてヒーローパワーの発動回数を増やせるため、稀にではありますが鼓舞メイジで採用されるケースがあります。このように、当時は使いようが無かったカードが新カードによって思わぬ活躍をするというのも、ハースストーンの面白さですね。

ダークムーン・フェアの招待状1位:クシアの祭祀者

次はちょっと飛んでダークムーン・フェアの1位、クシアの祭祀者です。テラーガードの逃亡者と同様、当時はかなりどうしようもなかったカードですが、こいつに関しては今もどうしようもないままです。そういう姿こそ、ランキングの1位としてふさわしいと言えるかもしれません。
烈戦のアルタラック1位:反射エンジニア

次もちょっと飛んで烈戦のアルタラックの1位・反射エンジニアです。この辺の拡張は自分がやる気を失っており、ランキング動画を作ったり作らなかったり安定しません。
この反射エンジニアはほとんど入るデッキの無いカードですが、クシアの祭祀者やアイスクリーム屋と比べるとまだ救いようがありそうな気がしませんか。また、このランキングでは2位が栄光の追求者、3位の斧の狂戦士となっています。彼らは明らかに論外な使い勝手ではなく、「もっと弱いのいるんじゃないの?」と言いたくなるようなレベルです。このあたりから、地味なカード不作の時代が到来します。


深淵に眠る海底都市1位:巨大戦

この巨大戦は歴代最下位で唯一の呪文ですが、やはり最弱と言うにはちょっと足りない印象です。烈戦のアルタラック同様、地味なカードが不作の時期であったことが伺えます。ただ、当時のランキングを見返すと2位がジン・アズシャリの炎、4位がカブトカリとなっています。それらは一見もっと弱そうで、ランキングの作り方が適切なのか疑いたくなってきますが…きっと当時実際に使ったら思う所があったのでしょう。なんでこういう順位にしたのかは覚えていませんが、当時の自分を信じる事とします。


ナスリア城殺人事件1位:文書改竄

ナスリア城の1位は、文書改竄です。このカードはワイルドで暴れまくっており、最初は3マナだったのが今や6マナまでナーフされています。登場直後もスタンで弱かっただけでワイルドでは使われていました。こういったカードをランキング1位にしてよいかは少々悩んだ記憶がありますが、スタンでは間違いなくワースト級でした。何しろ、当時のデッキ勝率はなんと23.3%です。ここまでひどい数字は歴代でもほとんど見かけません。あの砂漠のオベリスクですら25%くらいはありましたから、勝率で言えば歴代ワースト級と言っても差し支えないでしょう。ただ、私はこういった環境のせいで最弱に甘んじているカードより、どんな環境でも最弱を争える砂漠のオベリスクのようなカードの方が好きです。
リッチキングの凱旋1位:悲惨な追放者

リッチキングの凱旋1位も、「え?これが最弱?」と思われる方が多いでしょう。しかし実は当時のデモハンは非常に弱いカードが多く、ランキング入りした13枚中4枚がデモハンのカードでした。カードパワーというよりも、クラスが弱すぎたと言った方がいいかもしれません。なお、ランク入りしたカードが全部で13枚というのは歴代最少です。ヴドゥ祭では20枚だった事を考えるとかなりの凶作であった事がうかがえます。また、私はこの拡張の後しばらく動画投稿を引退しています。理由はちゃんと覚えていませんが、たぶん地味なカードの凶作続きも少なからず影響しています。
ウィズバンのワクワクワークショップ1位:上級コスプレイヤー

続いては1年ほど飛んで、ウィズバンのワクワクワークショップの1位である上級コスプレイヤーです。こちらは見るからにめちゃくちゃ弱いカードであり、悲惨な追放者などがランク入りしていた頃と比べると隔世の感があると思いませんか。こういったカードこそ、玉座にふさわしいと言えるでしょう。ただ、このカードはいわば実質3/3/4バニラです。最高に地味なカードが豊作な拡張というのは、実質バニラは2位や3位につけてとんでもない大物が1位を取るものです。
大ピンチ!パイレーツ・パラダイス1位:悪辣なる脱走者

続いてはパイレーツ・パラダイスの1位、悪辣なる脱走者です。最弱ランキングは基本的にデッキに入れた時に強いかどうかでランクを決めるので、このようなデッキに入れない事で効果を発揮するカードはちょっと反則かも知れません。なお、ゴルゴンゾーラなどで増やせばちゃんと効果を発揮するのでデッキを入れる意味が全く無い訳ではありません。
暗黒宇宙ドラナイ伝1位:異界の存在

続いては1つ前の拡張であるドラナイ伝より、異界の存在です。1/1/3が最弱だというのは昔を知る身からするとインフレを感じますが、こいつは使ってて非常に弱かった記憶があります。なお、歴代のワースト1位13枚のうちクラスカードは4枚だけですが、そのうち2枚がデモハンのカードです。そういえば、デモハンは拡張によっては異常に弱いカードばかり貰っている印象があります。
夢見る大地エメラルド・ドリーム1位:捻じれしトレント

最後は直近の拡張より、捻じれしトレントです。この拡張もけっこう弱いカードが多く、ランク入りさせるカードに悩みましたがこのカードは別格でした。次の拡張もこういった正統派弱小カードを多く使いたいものです。
いかがでしたでしょうか。歴代1位の中には明らかに弱いカードもあれば環境によっては強いカード、後々使われ始めたカードもあり、結構バラエティに富んでいるのではないかと思います。ちなみに、前述の通り私はどんな環境でもどうしようもないカードの方が好きです。1位を取るようなのは誰がどう見ても弱っちいカードで合ってほしいと思っています。
なお、この記事を通して過去のランキング動画に興味を持ってくれた方は、こちらのプレイリストから見て頂けると幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=O91zJciJUwQ&list=PLXvWZADU75t182Dg-sMYnZIRzGb_f6XRn
ヴドゥ祭だけは古すぎてYoutubeには投稿していません。ニコニコだけに投稿しています。昔なのでちょっと画質も音質も悪めですが、こちらは歴代最弱と言われた拡張かつ初の最弱ランキングという事で思い入れもあるので、ぜひ見て頂ければと思います。

